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コラム

中小のロードサイド店舗は広告宣伝費をいくら使うべきなのか

中長期的売上の確保策

2018年11月8日 / 2018年11月17日更新

中小のロードサイド店舗は広告宣伝費をいくら使うべきなのか

「痩せたら水着を着る」と言う女の子

 中小規模のロードサイド店舗は広告宣伝費をあまりにも使っていないケースが多い印象を持っています。
 弊社が過去にお世話になった取引先は、年商の半分を広告宣伝費に費やします。さすがにこれは行き過ぎかもしれませんが、年商の1割~2割を使うロードサイド店舗は繁盛しているという印象があります。

 この話をすると多くの経営者が「儲かったら使います」と言います。

 「痩せたらビキニの水着を着る」と言う女の子がいます。しかし、それを言う女の子に限って痩せないと言われます。これは、痩せるという条件を満たさなかったら、ビキニの水着は着ないで済むわけで、前提にビキニの水着を着ることができない言い訳があります。
 例えば、半年後にビキニの水着を着る、痩せようとそうでなかろうと着る、と決めたとします。どんな体型であってもビキニの水着を着て海辺のビーチで自身の体を晒す以上、その子は必死にダイエットに励み、結果としてスリムな体を手に入れる可能性が高まります。

広告宣伝費を予算化する

 「儲かったら広告宣伝費を使う」と言う経営者も同様なのではないでしょうか。儲からないから広告宣伝費を使わないのか、広告宣伝費を使わないから儲からないのか、という鶏が先か、卵が先かという話にもなりがちですが、個人的には、後者が正しいと思っています。
 ギブアンドテイクといいます。ギブは与えるの意、テイクは受け取るの意ですが、テイクアンドギブとは言いません。見返りが欲しかったらまずは与えることが重要なのではないでしょうか。
 そのためには、広告宣伝費を使うと決めることです。このように支出を決めた企業が何をするかというと、予算化をします。予算化するということは、支出することが前提ですから、広告宣伝費を使うと決めたことになります。

 手元にお金がなかったら、「稼ぐ」か「借りる」か「とる」かしかありません。「とる」のは「盗る」ではまずいわけで、合法的にとらなければいけません。そのために補助金を活用します。
 諸々の情報から、個人的に予想すると、来年2月に小規模事業者持続化補助金の公募が始まるようです。そのような補助金を活用するのも一考です。

 なお、広告宣伝費と販売促進費の区分けですが、明確な基準があるわけではありません。広告宣伝費はホームページや雑誌広告など間接的に外部の媒体を使用する場合の費用、販売促進費は店内のポスター、POPなど直接的に内部の媒体を使用する場合の費用、としている企業もありますが、今回のコラムで取り上げた広告宣伝費は販売促進費も含めた概念であると捉えていただいて結構です。

 中小のロードサイド店舗が使うべき広告宣伝費は年商の1割~2割が妥当であり、その支出を予算化しておくことが重要と考えます。

小規模事業者持続化補助金に関する参考コラム

小規模事業者持続化補助金に採択されるには①
小規模事業者持続化補助金に採択されるには②
小規模事業者持続化補助金に採択されるには③
小規模事業者持続化補助金に採択されるには④
小規模事業者持続化補助金に採択されるには⑤
小規模事業者持続化補助金に採択されるには⑥
小規模事業者持続化補助金に採択されるには⑦
小規模事業者持続化補助金に採択されるには⑧
小規模事業者持続化補助金に採択されるには⑨

こちらのコラムもご覧ください。

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