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三上康一

ロードサイド店舗の儲かる仕組みを構築する専門コンサルタント

三上康一(みかみこういち)

株式会社ロードサイド経営研究所

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コラム

暇な時間、閑散期の販売

ガソリンスタンドが生き残るための戦略

2018年4月16日 / 2018年9月22日更新

儲かるロードサイド店の共通点

 儲かるロードサイド店にはいくつかの共通点がありますが、その一つに「踏ん張る力」が強いというものがあります。

 例えば、ガソリンスタンドでは、店舗が閑散としているアイドルタイムと、店舗が混雑しているラッシュアワーがあります。平日日中などはアイドルタイムが多く、平日の夕方や週末などはラッシュアワーが訪れます。

 儲からないガソリンスタンドは、閑散としているアイドルタイムに、給油客に対して「洗車機が空いていますので、すぐ洗車できますが、いかがですか」「ピットが空いていますので、すぐで作業できますが、エンジンオイルの交換はいかがですか」とあれこれしつこく声を掛け、顧客から不評を買います(ちなみに声を掛けることよりも、しつこいことが不評を買います)。

 これに対して、混雑しているラッシュアワーでは、給油をしたら即、会計をして顧客を流そうとします。ラッシュアワーに顧客を流そうしているのに、顧客から洗車を頼まれて、露骨に嫌な顔をした店長・スタッフを見かけたことも1回2回ではありません。

 儲かるガソリンスタンドは、ラッシュアワーに顧客を流したくなる情動を抑え、給油客に対し、声掛けをする力があります(ちなみにラッシュ時の声掛けですから、しつこくありません)。この力を弊社では「踏ん張る力」と呼んでいます。
 声を掛けられた顧客の一定数は、洗車なりオイル交換に応じますので、必然的にラッシュアワーの時間が伸びます。営業時間の中で、ラッシュアワーが占める割合が高まれば、当然、売上は上昇します。

踏ん張る力をつけるには

 踏ん張る力をつけることに費用はほとんどかかりません。まずは、店長自身がラッシュアワーに踏ん張って販売し続け、率先垂範をすることです。ただでさえ忙しい店長が、ラッシュ時において販売に尽力することは、大変なことです。その大変なことをやり続けているから、スタッフも踏ん張るようになるのです。

 1日や2日間、店長が踏ん張り力を見せたところで、スタッフは動いてくれないはずです。スタッフが踏ん張ってくれる店は、スタッフが踏ん張ってくれるまで店長が踏ん張り続けた店なのです。

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