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大塚麻由実

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大塚麻由実(おおつかまゆみ)

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コラム

DVとアルコール依存症の関係。暴力は典型症状!?

dv夫

2016年12月28日 / 2017年1月6日更新


アルコール依存症患者は、DVも起こしやすい特徴があるといわれています。
酒を飲んでしまう自分をコントロールできない苦しさを家族にぶつけるようになり、やがて暴力をふるうようになります。
治療で大切なのは、患者本人が病気であることを認めて、治す気持ちを強く持ち続けることが大切です。

DVにつながるアルコール依存症 こんな人がなりやすい

アルコール依存症とは薬物依存の1つで、アルコールを飲みすぎることによって生じる問題に対処せず、飲酒が止められなくなった状態をいいます。

アルコール依存症は、孤独感やストレスを感じやすい人がかかりやすい病気と言われていますが、必ずしも意志が弱い人やだらしない人がなりやすいとは言えず、お酒に強い人でも依存症になります。
また寝酒が習慣化することでも発症します。

そして、アルコール依存症になった人がDVを起こす事例が、現在、増えています。

アルコール依存症患者がDV加害者になる理由

アルコール依存症の患者は、お酒の飲みすぎが良くないとわかっていても飲酒量を自分でコントロールすることができなくなっています。
酒を飲む自分を何とかしたくてもそれができず、苦しんで自分に腹を立てているうちに、アルコールの問題から徐々に目をそらすようになります。

酔いが醒めた時、自分がみじめな気持ちとなり孤独感や自信喪失感に襲われ、そしてまたお酒に頼ってそれを忘れようとします。

これらを繰り返し、自信を喪失し、自己肯定感が低くなり、やがて自分で自分を思うようにコントロールができなくなったのは妻や家族のせいだと考えるようになり、周囲の人間を攻撃するようになるのです。

このような状況の中で、小さなことでも過剰に反応したり、家族から飲酒について責められると怒りがさらに増長して、攻撃的になり相手を殴るといった暴力まで起こすようになるのです。

アルコール依存のDVは 本人が「認める」ことが克服の第一歩

アルコール依存症の治療は、とにかく断酒をして体調を整えることが重要ですが、患者本人が自分で酒を飲まないようにするしかありません。

そしてアルコール依存症を再発しないためには、周囲の協力とともに本人の強い意志が不可欠です。
現在は、アルコール依存症の会やアルコール外来などが多くあります。アルコールを拒否できる薬も開発されています。
1人では治しづらい病気ですが、治すことのできる病気です。
自分がアルコールを飲んだために、周囲が被害を受けている事実をしっかりと認識し、「治したい」という気持ちを維持し続けることが完治へのプロセスです。

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