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松﨑豊

終活と姻族関係終了のコンサルティングとサポートの専門家

松﨑豊(まつざきゆたか) / 姻族関係終了コンサルタント(死後離婚アドバイザー®)

松﨑行政書士事務所

コラム

わくわくライフシフト~ミドルシニアの行動戦略・タイトル「60歳から」本の「名セリフ」(23)  60歳からの「攻めの養生」 帯津良一 (医学博士/帯津三敬病院名誉院長) -いい生き方・いい逝き方-

自称『中高年の応援団員』がつぶやく『中高年の応援“談”』!
金曜日は、書籍のタイトル「60歳から~」本の「名セリフ」を独自に解説します。
 いまの人生に不安を感じているミドルシニアの方に、「自分らしさ」を見つけ出すためのヒントを提示し、「ありたい自分でわくわく生きていこう」という人生観を提唱していくものです。

★当コラムで発信してきました『タイトル「50歳から~」本の名セリフ』60回分が、再編集されて一冊の電子書籍となりAmazon Kindleで出版されました。
『書籍のタイトルに「50歳から~」の付く本60冊の名セリフ』
いつも応援いただきましてありがとうございます。多くの方にお読みいただき、拙著を必要としている方に届きますように。

★これまでの書籍のタイトル「60歳から~」本の「名セリフ」のコラムはこちらから。

 ~第23回~ 名セリフ:「“命の旅”は永遠に続く。“永遠の命”を生きることは、今を輝いて生きることに他ならない」(帯津良一 /帯津三敬病院名誉院長)『60歳からの「攻めの養生」(三笠書房)』より。〈帯津良一 の言葉コラムは生き方名言260「50歳から~」本の名セリフ(19) にもあります〉

帯津良一氏はいいます。
『昔は、ひいおばあちゃん、ひいおじいちゃん、おばあちゃん、おじいちゃんの日々の生活、養生、そして大往生ということが身近にありました。親族が、いい生き方をして、いいリタイヤの仕方をして、そして、いい旅立ちをする。この一連の過程を身近に見ることによって後に残る者は、それをお手本にして安心して日々を暮らし、いい生をまっとうすることができたのです』

そうですね。
現代は核家族化が進んで、“いい生き方”、“いい旅立ち”の実践者が身近にいなくなってしまいました。
だからこそ、中高年という年代のうちから、自ら“いい生き方”、“いい旅立ち”の仕方を考えなくてはならないのです。
漫画家の弘兼憲史氏は、その著『50歳からの「死に方」(廣済堂出版)』の中で次のようにいっています。
『「どう死ぬか」「いかに死んで見せるか」という自分の最期を先に考え、次に、そこから遡って、仕事を終えた定年から死までの間をどう生きるか模索し、最後に50歳から定年までの生き方を考慮する。いわば、「死からの逆算」が必要なのだ』

私たち中高年は、弘兼氏のいうように、「いかに死んで見せるか」ということを、真剣に模索していかなければならない世代なのです。
いいかえれば、“いい逝き方”をするための、日々の“いい生き方”を実践して見せることが大切なのです。

帯津氏はいいます。
『“その日”のために養生を積極的に行うことが「攻めの養生」だと考えています。私の提唱する「よく生き、よく逝く」ための12か条は次のようなものです。
 第1条 できるだけ歩く
 ・・・
 第6条 早寝早起き
 第7条 いつも希望とときめきを
 ・・・
 第10条 折に触れて死を想う
 ・・・
ほんの少しの心掛けが、年をとっても健康を保ち、命のエネルギーを高める最大の秘訣です』

そうですね。
「第10条 折に触れて死を想う」-。
ヨーロッパに広く伝わる言葉に「メメント・モリ」というものがありますが、その意味は次のようなことです。
「人は何時かは必ず死ぬ。その時を思い、生きている今を大いに楽しもう」
私たち中高年は、「メメント・モリ」を腹の底に据えて生きるということが求められる時期なのでしょう。
タレントのビートたけし氏は、その著『新しい道徳』(幻冬舎)で次のようにいっています。
「自分の死をしっかり腹におさめておけば、人生でそう大きく道を誤ることはないはずだ。それだけは、この世に生きているあらゆる人間にとって意味がある。誰もが結局は死ぬんだから。メメント・モリは道徳の土台なのだ」

帯津氏はいいます。
『作家の五木寛之さんは、「野垂れ死にの覚悟ができれば、もっと生き方の自由な幅や可能性が生まれる」といいます。貯金や銀行口座の残額を気にしたり、仕事に追われたりしてあくせくすることなく、ただただ一日一日を大切に生きていけるのではないかというのです。私自身、どこで死のうと死に場所には全くこだわっていません。旅先でもいいし、路上でもいいし、野垂れ死にも大いに結構』

「野垂れ死にの覚悟ができれば、もっと生き方の自由な幅や可能性が生まれる」-。
うーん、この境地は私にはよくわからないですね。
五木寛之氏“くらい(徳のある人)”にならないとわからないものなのではないでしょうか。
それとも、80歳を超えたあたりからこのような境地に入っていけるものなのでしょうか。
たまに70歳にもなっていない男性が「野垂れ死にの思想」を口にする場面に出会いますが、本当に自分ひとりで死んでいくということを具体的にイメージしているのかなと、疑心暗鬼になってしまいます。

このことは、ジェンダー研究のパイオニアである上野千鶴子氏も、山折哲雄氏との共著『おひとりさまvs.ひとりの哲学』(朝日新書)で次のようにいっています。
『私が「野垂れ死にの思想」をいうおっさんたちにいつもムラッと怒りを覚えるのは、「いい気なもんだね」っていうことなんです。その「いい気なもんだね」っていうのは、実際には自分はそうなる可能性がない、あるいは、そうならないことに対して根拠ない安心感を持っているにもかかわらず、口先だけでいってると感じるからです』
(詳しくは言葉コラム生き方名言515上野千鶴子の言葉⑥を参照してください)

【帯津良一 の言葉】『「三呼一吸」呼吸法は、フッ、フッ、フーッと三回連続して息を吐き(鼻でも口でも可)、吸う(鼻から)ときは自然に空気が入ってくるように一息で行うというものです。体の隅々まで酸素がいきわたり、血液の循環がよくなります。また、副交感神経が優位になるため、自然治癒力が高まります』

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◆お知らせ◆ 65歳からの『いき活』セミナー ~「終活」から「いき活」へ~ 人生100年時代 開催します(2022年6月18日.埼玉県越谷市)詳しくはこちらから。

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紹介していく「名セリフ」が、ミドルシニアにとって、『ライフシフト』へ一歩踏み出すための“勇気”となりますように!
松﨑行政書士事務所でした!(次週金曜日をお楽しみに)

この記事を書いたプロ

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