マイベストプロ埼玉
  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ埼玉
  3. 埼玉の法律関連
  4. 埼玉の遺産相続
  5. 松﨑豊
  6. コラム一覧
  7. わくわくライフシフト~ミドルシニアの行動戦略・タイトル「60歳から」本の「名セリフ」(06)  『新・六十歳からの生き方(ゴマ文庫)』(多湖輝 /千葉大学名誉教授) 自由人として本当の人生がここから始まる
松﨑豊

終活と姻族関係終了のコンサルティングとサポートの専門家

松﨑豊(まつざきゆたか) / 姻族関係終了コンサルタント(死後離婚アドバイザー®)

松﨑行政書士事務所

コラム

わくわくライフシフト~ミドルシニアの行動戦略・タイトル「60歳から」本の「名セリフ」(06)  『新・六十歳からの生き方(ゴマ文庫)』(多湖輝 /千葉大学名誉教授) 自由人として本当の人生がここから始まる

自称『中高年の応援団員』がつぶやく『中高年の応援“談”』!
金曜日は、書籍のタイトル「60歳から~」本の「名セリフ」を独自に解説します。
 いまの人生に不安を感じているミドルシニアの方に、「なるほど!」を見つけ出すためのヒントを提示し、「ありたい自分でわくわく生きていこう」という人生観を提唱していくものです。

★当コラムで発信してきました『タイトル「50歳から~」本の名セリフ』60回分が、再編集されて一冊の電子書籍となりAmazon Kindleで出版されました。
『書籍のタイトルに「50歳から~」の付く本60冊の名セリフ』
拙著をお読みいただきましたみなさま、誠にありがとうございます。拙著を必要としている方に届きますよう、応援よろしくお願いいたします。

 ~第06回~ 名セリフ:「自分はいかに死に、見送られたいか、についてあらかじめ考えておきたいものです」(多湖輝 /東京未来大学名誉学長。千葉大学名誉教授)『新・六十歳からの生き方(ゴマ文庫)』より

多湖輝氏はいいます。
『「自分はいかに死に、見送られたいか」について、あらかじめ考えておきたいものです。人間はいつか必ず死にます。今の元気な六十代には、まだ自分のものとして「死」を実感できないかもしれませんが、やはり定年を節目に、いかに「死」を迎えるかについて、少し思いをはせてみてもいいのではないでしょうか』

「“自分はいかに死に、見送られたいか”について、あらかじめ考えておきたい」-。
その通りですね。
「自分はいかに死に、見送られたいか」を考えることは、すなわち、「自分の墓碑銘に何と書くか」や「どんな人だと覚えられたいのか」などといった質問に、明確に答えを出すということでもあります。

この墓碑銘として刻まれた有名な言葉のひとつに、アンドリュー・カーネギー(アメリカ実業家)による、次のものがあります。
「己より賢き者を近づける術知りたる者、ここに眠る」
この言葉は、カーネギーが、自ら生前の生きざまを表現したものだといわれています。

また、ピーター・ドラッカー(経営学者)の話に次のようなものがあります。
「私が13歳のとき、先生が生徒に、『何によって憶えられたいかね』と聞いた。しかし、その問いには誰も答えられなかった。すると、先生は笑いながらこう言った。『今答えられると思って聞いたわけではない。でも50歳になっても答えられないと問題だよ。人生を無駄に過ごしたことになるからね』といった。今日でも私は、この問い、つまり何によって憶えられたいかを自らに問いかけている。これは、自己刷新を促す問いである。自分自身を今日の自分とは若干違う人間として見るよう仕向けてくれる問いである」

人生100年時代といわれる中での人生後半、第二の人生は“自己刷新”がとても大事になってきます。
なぜなら、第一の人生は“既存のレール”に乗ってさえいれば、自分の足で立たなくても、ただ流されていただけで生きていくことができたからなのです。
しかし、第二の人生は自分でレールを作っていかなければなりません(「第二の人生のレールの作り方」について、詳しくは拙著『鳴かず飛ばずの中高年サラリーマンが、アドラーの「人生の意味の心理学」を通勤電車で読んだら』をご参照ください)

多湖氏はいいます。
『六十歳を迎える年は、その先に来る「最期」について思いを馳せる、いい機会だと思うのです。自分が確実に「死」に向かっていると明確に意識し、こと、そこに至った際の展望までちゃんとあるということが、六十歳以降の人生を、より輝かせるのです』

そうですね。
その通りだと思います。
弘兼憲史(漫画家)氏はその著『50歳からの「死に方」』(廣済堂出版)において、次のようにいっています。
「50歳から考える“死に方”は、50歳からの“生き方”を考えることイコールである」(この言葉は当コラム「50歳から~」本の名セリフ(31)で紹介しています)
つまり、“どう死ぬか” “いかに死んで見せるか”ということを考えることで、人生の後半戦をどう生きるのか模索し、自分にとっての“自立と自律”を確立していくことが大切なのですね。

また、スティーブ・ジョブズ(アップル社設立者)は次のようにいっていました。
「永遠の希望やプライド、失敗する不安…これらはほとんどすべて、死の前には何の意味もなさなくなる。本当に大切なことしか残らない。自分は死ぬのだと思い出すことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法です。自分の心に従わない理由はないのです」

「メメント・モリ」-。
死を想えば、本当に大切なことしか残らないのです。
自分はいつか死ぬのだと思い出すことが、自分の心に従って生きることへとつながるのです。
死を見つめることは、どう生きるかを見つめること。
死を見ないものとしてしまう世界観は、いつか破綻します。

多湖氏はいいます。
『定年後は、さまざまな制約やしがらみがいっさいありません。自分の技術や趣味を生かしながら、人生を張りのある有意義なものにすることに、惜しみなく力を注げる幸せな時期なのです』


【多湖輝の言葉】『故・井深大氏にいわせれば、「まだ60歳など鼻たれ小僧」です。第二の人生の妙味など知らないに等しいのですから、まだまだ人生を「手じまい」にする必要はありません』

★ミドルシニアのためのライフシフト入門 セミナー 人生100年時代~私の人生を変えられるのは私だけ。~ 開催します(2022年2月6日.埼玉県越谷市)。参加申込み受付中です。

しあわせライフシフト・パーソナルセミナー
しあわせ終活・しあわせライフシフト相談
紹介していく「名セリフ」が、ミドルシニアにとって、『終活・ライフシフト』へ一歩踏み出すための“勇気”となりますように!
松﨑行政書士事務所でした!(次週金曜日をお楽しみに)

この記事を書いたプロ

松﨑豊

終活と姻族関係終了のコンサルティングとサポートの専門家

松﨑豊(松﨑行政書士事務所)

Share

関連するコラム

コラムのテーマ一覧

松﨑豊プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
090-8561-7792

 

※コンサルティング中などで電話に出られない事があります。「メールでお問い合わせ」のご利用が確実です。
※営業の電話はお断りします。 ※非通知番号は応答できません。

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

松﨑豊

松﨑行政書士事務所

担当松﨑豊(まつざきゆたか)

地図・アクセス