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松﨑豊

終活と姻族関係終了のコンサルティングとサポートの専門家

松﨑豊(まつざきゆたか) / 姻族関係終了コンサルタント(死後離婚アドバイザー®)

松﨑行政書士事務所

コラム

終活へ~中高年のための生き方名言412 おひとりさまの「法律」 中澤まゆみの言葉③ (ケアコミュニティ「せたカフェ」主宰) -法律を味方につけて老後も死後も乗り切ろう-

2021年7月15日

テーマ:終活に関する名言

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 終活 いつからエンディングノート行政書士 相談

松﨑行政書士事務所では、中高年の方に励みとなるような名言を紹介しています。

今回は、ノンフィクションライターであり、「認知症カフェ」、「せたがや居場所サミット」などを開催する中澤まゆみ女史の言葉その③を、著書『おひとりさまの「法律」』(法研)より紹介します。他の著書には『おひとりさまの終活』(三省堂)、『おひとりさまでも最期まで在宅』(築地書館)などがあります。中澤まゆみの言葉その①はこちらから、その②はこちらから

― 中澤まゆみの言葉 ―
『永遠の愛を誓った人生の伴侶がいたとしても、「おひとりさま」は、ある日、突然やってくる。私の友人がそうだった。「ご主人が脳出血で・・・」。彼女はいきなり、「おひとりさま」になってしまったのだ』 

『「おひとりさま」は、ある日、突然やってくる』-。
中澤女史はそういいます。
そういうこともあるのでしょうね。
「人の死」は、いつ、どんなカタチでおとずれるか、まったくわからないものなのですから。
つまり、人の生と死は、常に隣り合わせの状態であるものということです。

中澤女史はいいます。
『葬儀よりも、大変なのはあとしまつ。彼女は、翌日からそれを思い知らされることになった。葬儀に来られなかった夫の友人や近所の人が、毎日のように焼香にやってくる。その相手をしながら、山のような手続きをしなければならない。病院への支払い、死亡診断書の発行願い、夫の職場へのあいさつ・退職金の手続き、役所では年金や謄本など各種手続き、金融機関では名義変更、税務署では遺産相続申告の書類作成・提出など、彼女は走り回った』

「葬儀」もその内容について、本当に悩みますが、それにもまして大変なのが各種(届け出)手続きです。
人ひとり死ぬということが、どれほど大変なことなのか。
そのことはむしろ、人がいかに社会とつながっている存在であるかということを、思い知らされることでもあります。

中澤女史はいいます。
『死別は「おひとりさま」への道であるが、離婚もまた「おひとりさま」への道である。死別と離別のおひとりさま。どちらがもらえる年金は多いのだろうか。離婚をしたカップルには「年金分割」がある。一方、年金をもらっていた夫が死亡したときには、妻は「遺族年金」を受取れる。年金だけのことを考えれば、離別よりも死別のほうがオトクである。だから、イヤな夫に我慢しても、死ぬのを待って遺族年金をもらうほうが有利、と考えている女性は必ずいる』

中澤女史はいいます。
『3点セット(任意後見契約、委任契約、遺言書)を用意しておけば、おひとりさまの「いま」と「まさかのとき」は、ほぼ完全にカバーできる。任意後見契約にかかわらず、契約を結ぶときには、弁護士などの専門家に相談し、契約内容と、その契約の持つ意味を十分に確かめておきたい』

『専門家に相談し、契約内容と、その契約の持つ意味を十分に確かめておきたい』-。
その通りですね。
高齢の方にありがちなこととして、自分の想い(意思)がきちんと反映されていない契約書をつくりあげてしまうといったことがあります。特に遺言書にその傾向があります。遺言書は15歳から書ける、現在の意思表示をするものであるのもかかわらず、「死に際(ぎわ)」につくればいいと思っている方が少なくありません。しかし、高齢となってからでは、自らの意思を文字に置き換えるという作業がとても難しくなってくるのです。
元気なうちに、自らの意思をくみ取ってくれるような専門家に相談するべきです。

【中澤まゆみの言葉】「遺言書や遺書のような書面での意思表示があれば、あとの処理はスムーズになる。財産がなくても、遺品やペットは残されてしまうので、何かを書き残しておくことは、本人にも、残された人にも、それを片付ける人にとっても、損はない」

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