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王道と古臭さの違い【いい結婚式ってなんだろう?】

2021年10月20日

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

コラムキーワード: 結婚写真ブーケ ウェディング

『幸せは“個性”じゃなくて、“気持ち”じゃないかな』

こんにちは。小林嘉明です。

今回は“王道と古臭さの違い”についてです。

『誰も見たことがない結婚式』みたいなキーワードが結婚式の世界ではよく使われます。

確かに、テンプレ通りの結婚式が嫌な気持ちはよくわかります。なんだか流れ作業的に行われている気がして、テンションが上がりません。

また、結婚する年代は被りやすいので、友人と全く同じ式場で全く同じ内容だと微妙な気がしちゃいますよね。

でもね、よく考えてみて欲しいんです。

“他人と違うこと=いい結婚式”なのかな?って。

あ、もちろん『人と違うことが私の満足!』な価値観なら全然問題ありません!

バシバシ個性的なことをやっちゃってください!応援します!

僕が少し考えて欲しいのは“いい結婚式”がわからないケースです。

ウェディングの雑誌に書いてあったから、式場の宣伝文句で聞いたから、ネットで見た気がして、『誰もみたことがない』を良いものだと思っていませんか。

それだと『思ってたのと結婚式って違うなぁ』みたいになってしまうかもしれないのです。

なので、少しだけ『いい結婚式ってなんだろう?』と考えてみてください。

もちろん、答えは自由です。あなたの大切なものを当てはめてもらって大丈夫。

でも、思い浮かばない人もいますよね。

そんなあなたに僕からヒントを提供したいと思います。

僕は“いい結婚式”とは“あなたの価値観に合っている結婚式”だと考えます。

あなたがおもてなしを大切にする人なら、ゲストを目一杯楽しませてあげて下さい。

あなたが家族を大切にする人なら、家族への報告を最重要事項にするといいでしょう。

項目が複数あったって問題ありません。大切な事は“価値観から外れないこと”。

もし、あなたの価値観に“奇抜さ”が入らないのなら、『誰も見たことない結婚式』は必要ないでしょう。

そしておおむね、“大切な価値観”はそんなに変わりません。時代が変わっても、国が変わっても、そんなに大きく差がないのです。

それが『王道』。結婚式であれば『自分たちの結婚を仲間や家族に報告して、気持ちを切り替える儀式』が本質だと僕は思います。(もちろん人によって違って大丈夫)

一方、時代と共に流行がある部分もあります。例えば僕たちの親世代が取り入れていた演出。ドライアイスを焚いての入場や、ゴンドラでの入場、余興のカラオケなどです。最近見なくなりましたよね。

今からすると『古臭い』『ダサい』と感じるかもしれません。でも、それは表面の話。大切な部分は、根本に“価値観”があったかどうかじゃないでしょうか?

たとえカラオケがださくても、精一杯の『おめでとう!』が詰まっていれば、本質をついていると思うんです。

新しくて尖った結婚式はもちろん素晴らしい。自由になる事は良いことです。

でも同時に『個性的であるか』に引っ張られて本質を失わないように気をつけてみて欲しいな、と思います。

大切なことは“あなたの価値観”ですから。

ではまた次回。バイバイ。

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この記事を書いたプロ

小林嘉明

新郎新婦、出席者の魅力を最大限に引き出すブライダル写真家

小林嘉明(KOBATONE)

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