自分はいったい、いくらまで借りれるのか？
月々の支払いはこのぐらいまでなら何とかなるだろう。。
実際にネットで発見した物件をいくつか見学し、購入手前までいったケースもありました。しかし、その時は即決できず売れてしまったんです。
勢いに任せて何とかなるのか？その時は、そんな思いが強く即決できませんでした。
住宅購入をするためには、知識が足らなすぎるのでは？とも考え、考えれば考えるほどよくわからなくなり、答えをくれる専門家探しを始めたのがきっかけでした。
【これからの住宅購入】のお話を聞き、早速建成さんへ依頼すること決めました。
おおよその希望金額を伝え、資金計画のヒアリング時に、こんな質問をされました。
【この予算金額の根拠は何ですか？】
以前ネットでみた物件が気になり、その問い合わせ先の不動産業者のススメもあり、即、事前審査を出したことがあり、その物件金額が予算根拠です。と話しました。
実際、住宅購入前に【自身の現在の与信力を知ることはとても大事です。が、与信力いっぱいに借りることは非常に危険】と前置きの後、私と同様な年収、家族世帯例ケースのキャッシュフロー表を見せてくれました。
私は、今の生活状態で、将来の設計はなんとかなるだろう位の気持ちでしたが、原井さんの提案通りファイナンシャルプランをしてもらうことにしました。
自身の現在の出費や資産の状況、希望する支払額、子供たちの将来設計、老後の貯金、趣味や車、保険や定年後の話など、実際にキャッシュフロー表を作っていただきました。
私は、新築希望でしたが改善策のなかに目減りする不動産のお話があり、資産維持の観点から程度の良い中古に変更しました。リフォームが必要な場合は、補助金等利用も視野に入れることで選択の幅も広がりました。
住宅を購入するには、自分、家族みんなの生涯設計が大事であることを教わりました。
当初、漠然と何とかなると思っていた返済計画では、老後資金が足りなくなり飢え死にしてました。
ありがとうございました。