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【克服したい!】人と話すのが苦手です…

2021年5月30日 公開 / 2021年5月31日更新

テーマ:傾聴ってなに?

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: メンタルヘルス 対策

話すのが苦手ですか?

「なんて言ったらいいのかわからない・・・」
「もっと人とうまくコミュニケーションがとりたい」
「言いたいことが相手にうまく伝わらない!」

など、私は話すのが苦手…と感じている方もいらっしゃいますよね。

話すのが苦手なので、話し方教室に通ってみたが、まだうまくいかない・・・

どんどんコミュニケーションが苦手になっていく。


実は私も以前は
人に言いたいことをうまく伝えるのが、あまり得意ではありませんでした。

自分の考えを伝えたいと思っても、文章を上手に組み立てられない自分をいつも感じていました。
夫や身近な人からも
「主語がない」
「で、なにが言いたいの?」
なんて以前はよく言われていました。

「それ私も言われる!」と感じた方は、ぜひこの先もお読みいただければと思います。

「要するに言いたいこと」が『主訴』

私がお伝えしている「傾聴」は相手が「要するに言いたいこと」を聴いていきます。
その、相手が「要するに言いたいこと」を『主訴』といいます。

実はこの『主訴』の取り扱いこそが、話すのが苦手と思う方が意識できていないところではないでしょうか。


『主訴』あまり耳慣れない言葉だと思います。
私は傾聴を学ぶまで、全く知らない言葉でした。


調べると
『主訴』とは?
患者が医者に申し立てる症状のうちの、主要なもの
(コトバンクより引用)

となっています。

病院で使われる言葉なの?と思われたかと思いますが、傾聴を学んでいく中でよく傾聴の師匠から言われるのがまさに
「この方の主訴はなんだと思いますか?」
という言葉です。

カウンセリングやキャリアコンサルティングの中でも使用されている言葉です。

主訴をどのように取り扱うか

それではもう少しわかりやすく、私たちの生活に密着した形で、生活の中での『主訴』の取り扱い方を4つ説明しますね。

①「主訴を話す」→会話
②「主訴を書く」→執筆
③「主訴を読む」→読書
④「主訴を聴く」→傾聴

ひとつずつ簡単に説明すると、

①「主訴を話す」→会話
自分が相手になにを伝えたいのか。
「要するに言いたいこと」は何なのか。
これを自分で気づき話すことができると、相手に伝わりやすくなります。

話すのが苦手と思う方は「自分がコレを言ったら相手がどう思うんだろう…」ということを考えてしまう優しい方が多いように感じています。
ついつい自分の気持ちや言いたいことをオブラートに包んで相手に伝えてしまい、本当に言いたいことが言えない状況になってしまう。
言葉を濁してしまったり、相手に合わせてしまったり。
あなたの本当の気持ちが言葉にのっていないから、伝わりづらくなるのも当然ですよね。

②「主訴を書く」→執筆
今書いているこのコラムもそうです。
執筆のひとつですね。
私が「要するに言いたいこと」をひとつひとつ考えながら、自分の心に聴きながら書いています。

あなたが日記を書く時はいかがでしょう。
今日あったことを事実として書くでしょう。
その事実に対して、どのように感じたかを書くこともありますよね。
忘れたくない気持ちなど。
それがあなたの「要するに言いたいこと」ではないでしょうか。

③「主訴を読む」→読書
本の種類にもよるかもしれませんが、本のタイトルはもちろんのこと、本の目次などはわかりやすい気がしています。
作者の方がなにを言いたいのか。
この章ではなにが書いてあるのか。
「要するに言いたいこと」がわかります。

④「主訴を聴く」→傾聴
今目の前で話している相手がなにをわかってほしいと思ってその話をしているのか。
「要するに言いたいこと」を色んな事例を入れながらお話しされています。
その相手が話していることを、自分の解釈を入れずにそのまま受け止め理解する聴き方です。
「こんなことがあってね…」とその出来事を話したくなっている相手の思いや感じたことを聴いていきます。

このように『主訴』をどのように取り扱うのかで、やることは変わってきますが、
どれも「要するに言いたいこと」に関わっています。



話すのが苦手な方は「傾聴」から学んでみるのもおススメ


「話すのが苦手」
と思う方は、まずは④の「主訴を聴く」→傾聴から学んでいただくと、話すことも一緒に上達していきます。

私自身も傾聴を学び出してから、話すのが苦手と思わなくなりました。
今は傾聴講座で話す機会も増えていますが、わかりやすい!と言っていただけるようになりました。


自分が「要するになにを伝えたいか」を自分自身で気づくようになることで、話すことがだんだんと苦手ではなくなってきます。
傾聴する相手が「要するになにを言いたいか」を聴くのと実は同じことを自分に対してやっているだけなんですね。


相手の『主訴』に耳を傾けて聴けるようになると、自分が話す時にも自分の言いたい『主訴』が伝えやすくなります。
もちろんやり方を知った上で、練習も必要になりますけどね。

傾聴は「話すのが苦手」と感じていらっしゃる方にもオススメですよ。


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この記事を書いたプロ

村尾リエ

気持ちをつなぎ、生きることをラクにする傾聴講師

村尾リエ(彩-irodori-)

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