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コラム

屋根塗装時の「縁切り」は腐食防止に必須!

手抜き工事防止のために

2017年3月4日 / 2017年3月6日更新


屋根塗装の中には「縁切り」と呼ばれる作業があります。縁切りは、屋根を塗装した際には必要な作業であるにも関わらず、業者から説明がないまま、この作業を省いてしまうことがあります。

業者に、確実に施工をしてもらうためにも縁切りについてチェックしておきましょう。

屋根塗装における「縁切り」とは

「縁切り」とは、コロニアルやカラーベストといったスレート瓦を塗装した際、屋根材と屋根材のあいだに塗料が入り込んでふさがってしまった隙間を、道具を使って1枚ずつ開けていく作業のことです。

屋根材と屋根材のあいだが塗料でふさがってしまうと通気性を保つことができないほか、雨水を逃がすことができなくなるので「縁切り」は欠かせない工程です。

「屋根材に隙間がない方が、雨水が入り込まなくていいのでは?」と思われるかもしれませんが、適度に隙間がなければ「毛細管現象」を起こし屋根材が劣化してしまいます。

毛細管現象とは、細い管など、ほんのわずかな空間を液体が浸透していく現象を言います。

縁切りによって、雨水を逃がすための適度な隙間を作らなければ、屋根材と屋根材が重なり合う部分に雨水がどんどん吸い上げられてしまい、雨漏りを引き起こす原因となります。

業者のなかには、きちんと説明をしないまま縁切りを行わないところもありますので、見積書の段階で縁切りについて記載がなければ確認するようにしましょう(見積書に縁切り代がない場合、屋根塗装の施工費に組み込まれている場合もあります)。

業者の中には「縁切り」を説明しない場合がある

縁切りは、塗膜が完全に乾いたタイミングで行います。塗膜が乾いていない状態で行うと、隙間を作っても再びくっついてしまうからです。

実際の作業では、塗装した後に専用の工具を使って隙間を開けていきます。1枚ずつ開けていく作業のため、業者にとっては手のかかる作業ですが、必ずやってもらうようにしましょう。

「タスペーサー」を利用する方法がある

上の項でもお話ししたように、縁切りは手のかかる作業のひとつです。
下塗り、中塗り、上塗りといった塗装のあと、完全に乾くのを待ってスクレイパー(ヘラ状の道具)など専用の工具を使って塗料を取り除いていきます。

塗料が乾いていない状態では、縁切りを行ってもまた塗料がくっついてしまうほか、塗装面に作業の跡がついてしまうなどの問題が起こります。そのため、塗装してすぐに縁切りを行う業者には注意してください。

なお、最近では、「タスペーサー」を使った縁切りの工法があります。

タスペーサーとは、屋根塗装の過程で屋根材と屋根材の隙間へ挿入する道具のことです。

この道具を使って屋根材と屋根材のあいだに隙間を設け、雨水などを逃がしたり風の通り道となったりする溝(隙間)が塗料でうまってしまうのを防ぎます。

なお、タスペーサーが使用できない屋根もありますし、劣化が激しい屋根はタスペーサーを使えない場合もあります。

屋根診断の際に、縁切りの有無やその方法についてきちんと確認をするようにしてください。

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