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コラム

ひび割れを埋めてくれる弾性塗料にはデメリットも

外壁塗料の種類と性能

2016年9月24日 / 2017年3月6日更新


外壁塗装を行うのは、外壁の美観を保つとともにひび割れを防ぐなど「建物の劣化を防ぐため」という理由があります。

代表的な外壁塗料のひとつに「弾性塗料」と呼ばれるものがあります。この弾性塗料は、外壁の「ひび割れ」に対して使われることが多いですが、デメリットがあることも知っておきましょう。

弾性塗料だけでひび割れ補修はできるの?

モルタルやコンクリート製の外壁は、乾燥による収縮でひび割れが起こりやすい外壁材で、そのメンテナンスとして使われるのが弾性塗料となっています。

外壁にひび割れが発生すると、その間から雨水などが浸入して室内に水漏れなどを発生させることがあります。部屋にまで届かずとも、外壁に水が入りこむと建物の老朽化を早めることになります。こうした事態を防ぐためにも、弾性塗料によってひび割れを修復する必要があります。

ゴムのように伸び縮みしない塗料をモルタルやコンクリートの壁に塗ると、壁にひび割れが生じるのと合わせて、塗料もひび割れを起こしてしまいます。

弾性塗料と言っても、一度弾性塗料を塗るだけで永久的にひび割れを防ぐことはできませんので、定期的なメンテナンスが必要となってきます。

弾性塗料の塗り方には3種類あります

弾性塗料の施工方法は、複層弾性工法・単層弾性工法・微弾性フィラー仕上げの3つに分けられます。

複層弾性工法は、下塗りを行った後に高弾性の塗料を2回、上塗りを2回とトータル5回塗る工法となっています。しっかりと塗り上げるため、この工法ならば10年近くは持つと言われています。

また、上塗りに塗る塗料のグレードもシリコンやフッ素塗料などから選ぶことができます。しかし、コストが掛かってしまうことになるので注意が必要です。

単層弾性工法は、下塗りをした後に弾性塗料を上塗りとして2回塗る計3回の工法です。非常に単純な作業のためコストはそれほど掛かりませんが、複層弾性工法に比べると防水耐性が低くなってしまいます。

微弾性フィラー仕上げは、微弾性の塗料を下塗りに使い、その上に上塗り剤として弾力性の高い塗料か、一般的な上塗り材を2回塗る工法です。
複層弾性工法よりはコストが掛からない上、それなりの防水性を得られるので利用されることの多い方法ですが、複層弾性工法ほど耐用年数はないと思っておきましょう。

施行前の準備をしっかり行っていないと膨らむことがある

弾性塗料は外壁のひび割れを防ぐために使われますが、施工方法に間違いがあると塗布した場所が膨らんでしまうこともあるので注意が必要です。

弾性塗料を塗る際は外壁を水で洗いますが、よく乾燥してから弾性塗料を塗らないと、あとから膨らんでしまう場合があります。

弾性塗料は伸びやすいのが特徴の塗料ですが、外壁に水分が残っているとそれが蒸発する際に湿気が逃げ場を失い、塗膜を内側から押して膨らんでしまうのです。

また、「サイディングボード」と呼ばれるパネル状の外壁材に塗布してしまうと、弾性塗料が膨らんでしまうことがあります。サイディングボードは熱がこもりやすい性質があり、その影響で弾性塗料が柔らかくなって膨らんでしまいます。サイディングボードに弾性塗料を使う注意点については、別のコラムでお話ししますのでご参考ください。

ひび割れを埋めてくれる優秀な弾性塗料ですが、使う場所と施工条件を知らないと膨れなどの問題を引き起こしてしまうことがありますので、注意してください。

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