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澤根慎児

働く人と関わる全ての人を応援するカウンセラー

澤根慎児(さわねしんじ)

ヒトらぼ

コラム

自分史を語る

自分を理解するために

2018年11月22日

カウンセリングを受けられる方は、非常に幅広い年齢層の方がいらっしゃいますが、50代前後からは、これまでの振り返りを多かれ少なかれ含むシーンが多くなります。年齢的に身体の変化の中、起きる出来事にも重みがあるものが多くなります。その中で、決断しているポイントを聞かせていただく中で、すっきりとは出来ていないシーンがあります。

もちろん全てがすっきりする必要はありませんが、聴かせていただく中で、これまでの歩みや大切にしていることの影響は少なからずあるようです。そういったところに気づけないでいると、決断が良かったのか悪かったのかというブレが生まれます。そのブレはいつのまにか焦りに変わっていくような場面も多いようです。

そういったブレを持ったままだと、その方のもつ本来の力よりも、焦りや不安に影響された行動が表に出てしまい、周囲からも心配されることになります。それが酷くなってくると、周囲から浮いてしまう、ということもあるようです。

人生を傘えてきた中で、精一杯歩いてきている方ほど、労われる経験も少なく、大切な決断だったことに確信を持てないままで過ごされているように思います。

私は、カウンセリングというものは、自分史を今の自分の見え方で受け入れている作業を含んでいると考えています。それは、また何年か過ぎた自分から見れば、また違う見え方がするかもしれません。

人生の長さも重さも人それぞれです。ご自身の人生や決断を振り返り、別な視点を交えながら自分史を深めていくことも、カウンセリングの場でご提供できることだと感じています。

皆さんは誰かと自分史を語ったことがありますか?


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