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澤根慎児

働く人と関わる全ての人を応援するカウンセラー

澤根慎児(さわねしんじ)

ヒトらぼ

コラム

大きな出来事がおきる

自分を理解するために

2017年12月24日 / 2018年3月27日更新

2017年も残すところわずかとなりました。
今年もたくさんの経験を積み重ねられたのではないかと思います。

積み重ねてきた日々は、その瞬間でよいと思った選択の繰り返しとも言えますが、ふと、立ち止まらざるを得ない、その繰り返しに疑念、あるいはそれに近い気持ちを持ってしまうようなことがあります。

予想していないことが起きる、あるいは、もしかしてと感じていたこと、あるいは、とても嫌な出来事を経験する、きっかけはともかく、持ってしまった気持ちはなかなか落ち着いてはくれません。

「なんで今?」
「どうしてこんなことに」
「なぜ私なの?」
「あのときに・・・」

いろいろな言葉が浮かんでは消えて、そしてまた浮かんできます。忙しくしている時には気づきませんが、ひとりになったとき、関連する言葉を聞いたとき、望まなくとも浮かんできてしまいます。

その人にとって大きな出来事が起きているわけですから、「気にするな」「大丈夫だよ」と言われても、気遣ってくれているのはありがたくとも、気持ちよい言葉ではないものです。時には受け止める余裕がなく怒りが表れ、また、自責の念を強めることにもなります。特に身近な人にほど当たってしまうことが多いように思います。

相談することは悪いことではありません。
ただ、アドバイスが欲しいわけでもない、その気持ちを大切にすることも必要です。キレイに話す必要もなく、論理立てて話す必要もありません。自分の中で起きた出来事を、どう扱ったらいいのか、それがわからないからこそ、困っているわけです。

話すことで、これまで生きてきた自分を認め、起きていた出来事の事実を変えず、その気持ちの積み重ねにOKを出してあげるとこで、少しでも足場を作ることができれば、それは一歩の前進になります。

そして、今できる選択をしっかりしていくことで、自らの行動と過去の解釈を選んでいく、
それは実は未来をコントロールすること、結果をコントロールすることではなく、今を選択する覚悟と、未来を受け入れる勇気に繋がっていきます。

あなたには、大きな出来事が起きていますか?

この記事を書いたプロ

澤根慎児

澤根慎児(さわねしんじ)

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