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小倉越子

パートタイマーの戦力化をサポートする社会保険労務士

小倉越子(おぐらえつこ)

小倉越子社会保険労務士事務所

コラム

短期スタッフの労務管理

労務管理

2015年11月2日

 11月に入ると、お歳暮商戦が本格化します。どこのお店でも既存の従業員だけでは人員が足りず、短期のスタッフを導入します。私が勤めていたお店でも、10人以上のスタッフに来てもらっていましたが、この人達の労務管理が大変でした。
 お歳暮だけでなく、お中元、母の日、クリスマス、バレンタインなど一時的に忙しくなる時だけ働いてもらう人達なので、180時間働いてもらう月もあれば、労働時間0の月もあります。入社退職を繰り返すという方法もありますが、間が短いと継続雇用とみなされる可能性があります。また、雇用保険や社会保険のことを考えると、11月と12月は加入して、1月に外れてというように、取得と喪失の手続きが頻繁に発生します。継続雇用にすると、有給休暇も発生してくるので、取得時季についても考慮しなければなりません。
 会社としては、法律通りに対応したいと考えるのですが、スタッフ本人達が「雇用保険くらいはいいけど、社会保険には入りたくない」という希望を持っていることも多々あります。スタッフに法的規制について説明しても、なかなか理解を示してはくれません。自分達の都合最優先で働くことを望んでいます。
 「短期アルバイト」と聞くと、働いた分の給料さへ支払っていれば問題なしと思われがちですが、「学生アルバイト」です。一般の人が気軽に「短期アルバイト」をやろうと思っても、そこには種々の労働関連法規が存在しています。必ず確認が必要です。

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