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小倉越子

パートタイマーの戦力化をサポートする社会保険労務士

小倉越子(おぐらえつこ)

小倉越子社会保険労務士事務所

コラム

制服のあり方

職場のルール

2015年9月29日

 衣替えの季節です。多くのデパートや大型スーパーでは制服があり、10月1日に夏服から冬服に変わります。制服もパートさんにとっては、働き場所を決める大きな要因になるようです。
 制服がある職場というのは、着ていく服のことを考えなくていいので楽です。自転車や徒歩での通勤なら、近所に買い物に行くような服装で出勤できます。お店の制服は、ファッションよりも機能性重視ですし、年配の人が来ても抵抗感がないようにデザインされているので、安心して着られます。私が働いていたお店では、子ども関連の売場だけ制服が違いました。普通の売場は黒のベストとスカートに白いブラウスでしたが、子ども関連の売場は、オレンジのシャツとベージュのパンツでした。すると、意外に多かったのが、「制服が嫌だから子ども関連の売場は嫌だ」という意見です。女性にとって制服の力は大きいですね。
 その制服にまつわるトラブルもたくさんありました。女子高生が制服を改造するのは昔も今もよくある話です。社会人になれば、会社の制服を改造するような非常識な人はいないだろうと思うのですが、そんなことはありません。スカートを短くしたりウェストを絞ったり罪悪感なしにやっている人はけっこういるものです。目に余る場合は注意をしていましたが、本人が悪いと思っていないのですから直すはずがありません。制服以外でも、禁止されているアクセサリーをつけたり規定外のカーディガンを着用したりと服装のルール違反者は後を絶ちませんでした。大体そういう人は、他の授業員からよく思われないので職場でも浮いた存在ではありましたが。
 中には、年甲斐もなくマスコットやら鈴やらいっぱいつけて歩き回っている人とか、制服のまま子どもの学校に行ってしまう人とかもいて、真意が全く理解できない人もいました。
 そもそも制服って何のために着るのでしょうか。一番は、お客さまに従業員であることを一目でわかってもらうようにするためです。ファミレスでもコンビニでもファーストフードでも、制服の着方がしっかりしている店は接客もお店の運営もしっかりしています。反対に制服がだらしない店は、他の面もダメです。制服をはじめ身だしなみを徹底することは、従業員の教育の第一歩であり、最も難しいところです。従業員を採用する時点で、基本的なことができる人かどうかを見極めること。そして、ルールを守らない人が居心地の悪くなるような職場風土を作ることが大事です。そのためには、職場の責任者が確固たる態度をとることが最も重要です。

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