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牧野俊浩

介護予防のために「声みがき術」を提案するセラピー音楽家

牧野俊浩(まきのとしひろ)

有限会社文化センターボックス

牧野俊浩プロのご紹介

セラピー音楽家が提案する、介護予防のための「声みがき術」(2/3)

提案するセラピー音楽家 牧野俊浩さん

吃音に悩んだ経験が、セラピー音楽家・牧野俊浩の原点

 「声を出す目的は何か。それは、人とコミュニケーションをとることです。だから、声が出ない・出せない吃音という問題は、人間にとってすごくつらい体験だと思います」
 
 親御さんの仕事の関係で転校を繰り返し、小学校を6回替わったという牧野さん。たったひと月で別の学校に移らなければならないこともあり、次第に「はじめまして、牧野です」という挨拶が苦痛になっていきました。

 「言葉が出なくなってしまったんや。いろんな土地に行ったから、方言の問題もあったしな。人との会話が怖くてね。一時期は、サングラスをかけて登校してたんや。そうすれば話しかけられることもないからなぁ」

 一番楽しいはずの小学生時代。ストレスが原因と思われる吃音で悩み、その救いとなったのが歌だった――それが、牧野さんが音楽家を目指すきっかけとなりました。
 「流行歌を口ずさんでいたら、おっその歌知ってる、とコミュニケーションの輪が拡がって、友だちもできた。じつはね、歌で『どもる』ことは絶対にないんですよ、映画『英国王のスピーチ』でもそうやったろ。歌うように話せば、言葉はスムーズに出てくる。吃音もそれでだんだん治っていったんやなぁ」

牧野さんにとって、音楽は気持ちを共有するための大切なツール。「僕の音楽活動の基本にあるのは、いい声を聴かせることではありません。歌の持っている力、含まれているドラマを、皆で共有することがいちばん大事なんです」

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