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牧野俊浩

介護予防のために「声みがき術」を提案するセラピー音楽家

牧野俊浩(まきのとしひろ)

有限会社文化センターボックス

コラム

カラオケメルマガNo2 高齢者にとって ティラミスは不可欠です あ、法則名ですよ

介護予防に役立てる音楽活用法

2017年6月13日 / 2018年9月8日更新

高齢者施設のデイケアに関してのお問い合わせは こちらをご参照ください。
https://rec-navi.jp/teacher_list/show.php?id=140

直接のお問い合わせなら マイベストプロ埼玉のマイページへ。
http://mbp-saitama.com/artbox2/

ご興味があれば私の会社のページへもどうぞ。
http://bunkacenterbox.o.oo7.jp/
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前回、「鼻先で歌って何が悪い!」とぶちあげました。
みなさん、鼻歌歌いながら楽しく日常を過ごしていますね。

 で、もって今回は、その鼻歌に少し響きを与える方法を私自身の経験から
お話してゆこうと思います。ここまで到達するには、恥ずかしながら、私は
30年近くかかりました。その秘訣を、皆様方は瞬時に会得するチャンス!

 しかも!無料です。

 気楽に鼻歌を歌っている時、皆様の舌の状況はどうなっていますか?
口の中をイメージしてみてください。多分、舌が上顎(うわあご)にくっつ
いている筈ですね。

 さすがにその状況では、鼻歌ならばともかく、人前で歌うにはちょっと不
都合が生じます。いつまでもフムフムフムでは、言葉を伝えることができま
せんね。

 息だけではなく、言葉が通り過ぎるスペースをつくってあげましょう!


 上顎と舌の間にある程度のスペースを確保します。
その時に、よくありがちなのは、舌根(ぜっこん)をさげてしまうことです。
この方法は、今後色々な面で歌詞全般に悪い影響を及ぼしますから、避けた
方が賢明です。

 逆に上顎を持ち上げていく方法をとります。

これは、私が名づけた方式ですが「ティラミスの法則」といいます。

 意識として上顎の後部分、軟口蓋にタコ糸のようなものが結ばれていて、
それが頭の真ん中の天頂部を通って、ずーっと上の空に浮かぶ雲に結ばれて
、それがゆっくり引き上げられたという感じを持ってみてください。

 ティラミスというと、皆さんはきっと、一時話題になったケーキを思い出
されることでしょう? こんなケーキです。
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 ティラミス [(イタリア) tiramisu]
イタリアのケーキの一種。生クリームを加えたクリーム-チーズと、コーヒ
ーやリキュールをしみこませたスポンジ-ケーキを重ねたもの。
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 で、この言葉の本来の意味は、「私を上に引っ張って!」ということなの
です。tiraが「引っ張る」、miが「私を」、suは「上に」です。
つまりは、エネルギー充電のために補給するケーキといえばいいのでしょう
か。カロリーも結構あるのかもしれません。お肌艶々で魅力倍増という考え
方もありますね。


 ここではそのコンセプトを拝借して、上に引っ張り上げるということを言
いたいがために、勝手にこの手法を「ティラミスの法則」と名づけました。

 イメージできましたか? 少し咽喉の奥が開いたような気がしましたか?

高齢者の方・・わたしもそうですけど、どうしても丸まろうとする意識が強くなって
しまいます。そこを思い切って引っ張りあげる気持ちを持つことです!
身体もティラミス! 口の中もティラミス! 気分もティラミス!
こんな気持ちで毎日をすごしましょう!!


Q:ふん、それでさっきのトレーニングの効果はどんなことなの?

A:息の流れが少し太く感じられませんか。それが言葉を載せていくために
 必要な息の幅なのです。この感触がマスターできれば、後は歌詞をそこに
 落とすだけで、唄の入り口に立つことになります。

Q:ふうん・・。で、さっきのティラミスのやり方がまだイメージできない
 んだけどね。
A:では、次回は、そのあたりのテクニックをもう少しお話しますね。

では、また次回。お楽しみに!

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ここに記載したものは、私自身が某メルマガポストで連載をしてきた物に
少し手を加えて再投稿をするものです。
気が着けば、私自身も高齢者になりましたが、歌手としては現役で
大きなステージから高齢者のデイサービスといった小さなステージまで
年間100ステージほどをこなしています。
最近になって、声をだす法則に関して「長生きしたけりゃ 長息しなさい!」
というまとめ方をしてお話をしたところ、予想以上に大好評をいただくように
なりました。かつての資産が大いに役立っています。
高齢者がめざすところは「声の健康 心の健康 身体の健康」
そのために「歌」を歌うことをおおいにおすすめします。
毎回ちょっとしたお話をおとどけしてゆきます。
これは私自身の実践をもとにして体得した方法。
今も私自身が活用している即戦力。お楽しみ下さい。
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牧野俊浩

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