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牧野俊浩

介護予防のために「声みがき術」を提案するセラピー音楽家

牧野俊浩(まきのとしひろ)

有限会社文化センターボックス

コラム

歯みがきと声みがきのススメ

声みがき術

2013年4月12日 / 2018年9月8日更新



介護予防担当者様へ「歯みがき と 声みがきのススメ」

団塊世代すべてが高齢者となる2015年を目前にして、介護予防の必要性は益々高まりつつあります。皆様方が十分にご存知のように、介護予防の三大柱として①運動器の機能向上②栄養状態の改善③口腔機能の向上があげられ、同時に④閉じこもり予防・支援⑤認知症予防・支援⑥うつ予防・支援への対応が急がれています。

特に、今回は③の口腔機能の向上に関しての情報です。
「エッツ! 声みがき?・・・歯みがきじゃないの?」と思われた皆様。
歯をみがくように、声だってみがく事ができるのですよ!! 
歯をみがく事と同様に「声みがき」も口腔ケアの大事な要素なのです。
そこで、介護予防のために「声みがき・歌声サロン」のご紹介を致します。

■「声みがき術」は「声の健康 こころの健康 身体の健康」をとりもどすために、自分の声の出し方をもう一度学びなおすというレッスンで、高齢者のみならずコミュニケーション力を高めたいという世代にも活用できる方法です。

■「歌声サロン」はまさしく、団塊世代より上の年齢の方々にとっては大きなムーブメントとなった「歌声喫茶」の出前版とお考え下さい。

この二つの要素を組み合わせた企画として、過去10年以上に亘り各地で様々なお取り組みを頂きました。 それが「声みがき・歌声サロン」(60分/一単位)です

歌うことと口腔ケアの関連に関しては、詳細は下記の先生の御著書をご参照下さい。私の考えてきた事に通じる事が多く、自分自身の音楽セラピーの方向性に確信を深めました。
私の立場として、「口腔ケア」の果たす役割としては、高齢者がなくなる割合の高い「誤嚥性肺炎」の予防と位置づけます。みんなで一緒に歌う事は誤嚥を防ぐ「喉頭蓋の活性化」に繋がり、「唾液の分泌」を促し、同時に「腹筋の鍛錬」、その唄が歌われた時代への「回想療法」、仲間との「コミュニケーション力の育成」、歌詞を思い出すことで「知的刺激」ともなり、全く素晴らしい音楽セラピーになると確信をしています。

是非皆様方の「介護予防」推進の一環としてご検討頂ければ幸いです。
実施方法としては、一般公演としての取り組み、担当職員の方の研修会、セミナー、施設への派遣など様々な形が考えられます。経費・詳細などご不明の点はお問い合わせ下さい。

   http://homepage2.nifty.com/artbox2




(参考文献:「歌う事が口腔ケアになる」:あおぞら音楽社刊)
(著者:甲谷至 歯科医師 神奈川リハビリテーション病院歯科口腔外科部長
    日本音楽療法学会認定音楽療法士)

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