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牧野俊浩

介護予防のために「声みがき術」を提案するセラピー音楽家

牧野俊浩(まきのとしひろ)

有限会社文化センターボックス

コラム

高齢者の介護予防のための声みがき術 カラオケのスキルUP Vip's Bar その1 

声みがき術

2012年9月12日 / 2014年7月3日更新

「声みがき術」は、コミュニケーション力を高めるために役立ちますが、もっと効果的な活用法としてカラオケのスキルアップにも応用できます。
しばらく、その法則をお伝えしてみます。
その法則の塊を「Vip's Barの法則」と称します。
まず一回目は「V」について。

●V=Vibration

ヴァイブレーション つまりヴィブラートのかけ方で、貴方の歌の評価は大幅に変わります。
歌がうまいという方は、このあたりに実に細かな気配りをしています。
小さなヴィブラートは、各フレーズの終わりに。
そして大きなヴィブラートは、歌い収めの場所で威力を発揮します。

日常会話の中でヴィブラートをつけて話すことはまずないでしょうが(あるとすると、とても緊張して声が震えてるって言う場合でしょうかね)、歌に色気をつける一番の妙薬がこれです。

歌う時に、自然につけられる人がいます。
でも若い頃の私は、これをつけることができずにとても苦労しました。
もともとが合唱団出身だったということもあると思います。コーラスでは、ピタリとハーモニーを決めるときにあえてヴィブラートをはずして、がっちりとした和音につつまれる感覚を楽しむことがあります。そして倍音というものを聴こうとするわけです。

そんな訓練から入ったものですから、私の声はヴィブラートがかかりにくくなっていたのです。
ですから、ソロパートを歌うのが怖かった時代が長く続きました。棒声のままだったので・・・・

プロらしく、何とかしてヴィブラートをつけたい・・・
そう思った時に、こんな練習をしましたのでご紹介いたしましょう。

一つの音を伸ばしながら、その半音上に声をスライドアップしてまた戻すというトレーニングです。
たとえば、ミの音を伸ばしておいてファを定期的に入れ込んでゆくのです。

ミ~ファ~ミ~ファ~ミ~ファ~という具合ですね。

これがスムーズにゆくまでに、ずいぶんと涎(よだれ)を垂らしました。
口を開けっ放しにして練習しますからね。よだれタラタラです。
これだけで3年近くかかったかもしれません。

このとき、息にスピードを与えておかないと、楽譜上にそのまま音符が書けるような、止まったヴィブラートになってしまいますから要注意です。
プロの歌手でも、たまにそんな方がおられます。
逆にその声を個性としている方もいますが、その真似はしないほうが無難です。

いつも息はさわやかに「遠距離連会いの法則」によってたくましく送られていることを確認しながら練習をしてみてください。

苦肉の策として、声を出しながら首を振るという奇策もありますが、それもやめましょ。
目が廻りますから。


それほどしてまでも欲しいヴィブラート。つけたい方は是非研究してみてください。歌い納めの時に、どこまでも伸びる華麗なヴィブラートはきっと貴方の武器になります。

声みがき術カラオケ編

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