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福田義房

環境にも体にも優しい木の住まいを考える建築士

福田義房(ふくだよしふさ)

アーキクラフト一級建築士事務所

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コラム

ふるさとをつくる

リフォーム

2017年1月20日

ふるさとをつくる

新築しただけではまだまだひよっこ
暮らしの変化でリフォームして半人前

事情があって住まいを変えることもあるでしょう、子供たちが大人になって建て直すこともあるでしょう。いろいろ考えると今リフォームにお金をかけるべきかどうか判断に迷うことがあると思います。
とくに大きなお金の掛かるリフォームは悩みどころです。

迷ったとき一つの考え方として子供たち、またその子供たちのふるさとをつくるのだと考えるのはどうでしょう、自分が納得できるかもしれません。
ふるさとをつくることもまた親の楽しみなのだと思うのです。

子育てをしたその家、その街を大切に思い、住み替えよりそこにとどまりたい、老いてもできる限りそこで自力で生活したいという思いは子供たちのふるさとをつくることになります。
子供が育ち、独立し、暮らしが変わり、住まいも変わる。
人の体と同じように住まいも歳を取ると傷みが表れ、修復しながら自分流に住みこなすことになります。
どんどん自分流になっていくのもなんだか楽しいと思うのです。



死を経験して一人前

いわゆる古民家と云われる古い住まいの改修のご相談を受けることがあります。
囲炉裏でいぶされた重厚な住まいの暗闇を調べていた時、ふとこの家がいくつもの人の誕生と死をみとっていることに気が付きました。そう思いが至ったそれから、人の生死を見ていない家はまだまだ半人前と思うようになりました。

かくいう私の家も誕生は2人経験していますがまだ死は経験していません。
子供の独立もまだ一人しか見ていません。
まだまだふるさととも言えない我が家ですが、どこかで死を経験し一人前になるまで手を入れながらゆっくり付き合っていきたい、そんなリフォームをいずれはしてみたいと考えています。

埼玉でシンプルで住みやすい木の家を提案しています。
間取り(プラン)は住まいづくりで一番大切です。間取りのお悩み何でもご相談ください。
アーキクラフト 一級建築士事務所

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