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福田義房

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福田義房(ふくだよしふさ)

アーキクラフト一級建築士事務所

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コラム

1:断熱のポイント 屋根編

建物の素材

2014年9月12日 / 2014年12月2日更新

1:屋根断熱のポイント


 屋根の断熱・日射遮蔽は重要です。
大きな面で熱を受けることになるのでその影響も大きく、断熱が不十分だと日が落ちても2階は温度が下がらず寝苦しくなります。

 屋根断熱は断熱材だけの性能に頼るのではなく、通気による熱の排出を考えるべきです。
また屋根の素材選びも断熱をキーワードにすると選び方も変わります。

埼玉近郊では屋根の断熱性能は夏の陽射しに対して有効でなければなりません。

省エネルギー基準「熱還流率の基準もしくは断熱材の熱抵抗の基準」
を満たせば概ね夏に対しても冬に対してもバランスの良い断熱性能となります。
 熱抵抗値で表すと埼玉近郊では4.6この数字はウッドファイバーであれば200mmの屋根断熱になります。
住宅用GW24Kにおいてもほぼ同等190mmとなります。

 基本的にはこの性能で省エネルギー基準は満たされることになりますが、その上で通気により排熱することが小屋裏や2階を輻射熱から守る上で有効になります。



 屋根垂木を2重にして最低でも30mmからできれば45mmの通気層が断熱材の上で確保できればよいでしょう。
断熱材の上を常に空気が流れている形態で、昔の蔵の置き屋根工法に近い物があります。



断熱性能を決めるに当たっては十分な説明を求めましょう。
予算とのバランスの中でどこまで性能を上げるのか、そのためにはどのような断熱材が良いのか、工法がよいのか
優先順位を設計者・施工者と話し合うことをお勧めします。
なんせ後からでは換えられませんからね。

自然素材を中心に性能UPを考えています。
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