まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ埼玉
福田義房

環境にも体にも優しい木の住まいを考える建築士

福田義房(ふくだよしふさ)

アーキクラフト一級建築士事務所

お電話での
お問い合わせ
049-234-5312

コラム

ウール断熱 (羊毛断熱)

自然素材系の断熱材

2013年8月30日 / 2014年7月3日更新

ウール(羊毛断熱)

自然素材系住宅ではセルロースファイバーに次ぐ使用率です。
コスト的にはセルロースファイバーの方がローコストのようです。





ウール繊維はバージンウール100%からバージンウールを減らしポリエステル繊維を混入したもの
リサイクルウールを使用し同じくポリエステル繊維を混入したものなどがあります。

ローコストのものではリサイクルウールを接着剤で張り合わせたものもあるようで注意が必要です。
防虫、防カビ材、難燃剤としてホウ酸が混入されています。
(ヒメマルカツオブシムシ等)

原材料は主にオーストラリアやニュージーランドのウールカーペット工場の端材がのようです。

シックハウス対策は
 ウールブレスは、一般的には接着剤を使用せず、ホルムアルデヒド発散材料の指定建材ではありません。
シックハウス対策法の対象外になっていますが輸入品ですので、成分表などを取り寄せて確認は必要です。

バージンウール100%の表示があれば安心できます。

 化学繊維系の断熱材に比べ素材自体が吸放湿する特性があるため壁結露を起こしにくく、屋内側からの防湿に対して神経質にならずにすみ、不良施工による内部結露事故が起こりにくく、軸組み木材の吸放湿特性も生かせるため、無垢材による住宅には相性がよいです。

 輸入に頼る材料では避けられないことですが、極端に長い運送経路の地域から重油を使って運送しなければならないという圧倒的な輸送コスト増大とそれに伴う大量の化石燃料消費です。

 製品製造にかかわる省エネルギー特性など吹っ飛んでしまうエネルギー消費であり、価格の大部分は輸送コストではないかと考えられるくらいです。

ということを考えると、素材(性能)としては魅力的ですが少し残念なところがあります。

 セルロースファイバーのように専門職を入れなくても施工性がよく、大工さんで十分施工可能なので使いやすい材料です。



埼玉に住むがテーマです。
アーキクラフトアーキクラフト一級建築士事務所
お試しプラン作成行っています。お問い合わせください。
プラン作成

問い合わせ:craft@hkg.odn.ne.jp
TEL:049-234-5312 代表:福田義房
ブログ[[窓の散歩道 http://tatuoyamayama.blog86.fc2.com/]

埼玉でシンプルで住みやすい木の家を提案しています。
間取り(プラン)は住まいづくりで一番大切です。間取りのお悩み何でもご相談ください。
アーキクラフト 一級建築士事務所

この記事を書いたプロ

福田義房

福田義房(ふくだよしふさ)

福田義房プロのその他のコンテンツ

Share