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福田義房

環境にも体にも優しい木の住まいを考える建築士

福田義房(ふくだよしふさ)

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コラム

あいまいな間取りに日本人的に暮らす勧め。

間取り

2013年6月29日 / 2014年7月3日更新

あいまいな間取りに日本人的に暮らす勧め。



北本蜜柑蜜柑の木の家の木の家

nLDKで始まり、小さな個室ばかりが廊下でつながる家は面積ばかり大きくて、ゆとりが無く暮らしにくい、将来の暮らしの変化に対応する可変性にも乏しく、捨てられる家になりがちです。
また、個室が多ければ、エアコンなどの設備も増え、工事費が上がり、光熱費も高くなります。

賢い間取りのキーワードは可変性と曖昧さ、可変性を持たせるためにはしっかりとして構造計画のもとに、取り外せる間仕切り壁を考えることです。

子供が2人いれば個室が2部屋必要と多くの人が言いますが、本当に必要なのか突き詰めて考えてみることが大切です。

たとえば一般的な個室6畳に収納で7畳が2部屋と考えると14畳(7坪)坪当たり50万で考えると350万円、これを11畳一部屋を2人で使い、受験期になったら初めて仕切るという考えで行けば、5畳に収納1畳分が2部屋取れます。5.5坪なので275万円で125万円コストダウンでき、冷暖房も効率化できます。
子供が巣立ったあとは、元の空間に戻してもいいですね。
これは一つの例ですが、このように子供部屋という機能に縛られることなく、あいまいな部屋の使い方が生活の変化に対応でき、建築
コストを落とすことにもなります。
子供の成長は早いものです。


書斎がほしいお父さんも多いですね。
ただ経験上、寝室の片隅になどにしつらえた3~4.5畳程度の書斎はほとんど使われることが無く、物置と化します。

部屋と部屋をつなぐ廊下をやめ、ホールとして広い空間が確保できれば書斎となる空間は確保できます。

また、リビングの片隅にみんなで使える書斎コーナーをつくるのも使いやすくなり、家族が集まる時間が増えます。
お父さんが使いたいときは家族で時間を決めて使うこともできます、リビングの音が気になるようであれば、家族に協力してもらい、ルールを決めることもいいですね。

個室がほしいというお父さんと話してみるとほとんどの方は、隔絶された空間がほしいのではなく、「居場所」=自分の「縄張り」がほしいだけなのがわかります。
もちろん家で仕事をする関係の方などはまた違います。

子供部屋は相部屋とし、使い方は子供たちに任せる。
立ち入るときは親もノックをする。
家の中で鍵はかけない。
リビングで誰かが勉強を始めたら、だれかがTVを消す。

家族の中でルールをつくり、約束事を交わすことで、面積を節約でき、予算が圧縮できる。冷暖房の効率もよくなり、子供達も早い時期に社会のルールに触れることができる。
あいまいな空間の中で日本人的に暮らすという考えを間取りの中に反映させていくことで暮らし方が変わると考えています。

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TEL:049-234-5312 代表:福田義房
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