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福田義房

環境にも体にも優しい木の住まいを考える建築士

福田義房(ふくだよしふさ)

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コラム

住まいの建築に自然素材系接着剤を使う

建物の素材

2013年5月2日 / 2014年12月2日更新

住まいの建築に自然素材系接着剤を使う


東大宮野の花膠糊で施工中です。

現代の住まいづくりにはたくさんの接着剤が使われています。工法によっては接着剤によって成立しているものもあるぐらいで、接着剤を使わない家づくりはもはや希少なものとなりました。
その接着剤の多くは、化学的に合成され多種多様に生産され、建築系ではウレタン系、アクリル系、エチレン酢酸樹脂、エポキシ系、塩化ビニール系などが多く使われます。

このような化学的に合成された接着剤は1930年以降に次々に開発され、一般的に住宅建築に普及したのは1960年代の高度経済成長期からと言われています。
つまり大量生産、生産時間の短縮を目指すために化学的接着剤は必要不可欠なものとなりました。

住まいに使うに当たって知っていなければいけないこと

合成樹脂ともいわれるように、多種多様な成分が含まれ、すべてが明らかになっているわけではありません、また明らかにされたところでそれが安全なものであるかどうかの判断も容易には付きません。
明らかに人体に有害であることが判明している物質に関しては20003年のシックハウス法にて使用制限がなされましたが、今に至るまで、20物質が規制されたのみで精査は進んでいません。
環境ホルモンへの影響が懸念される物質や、自然界では容易に分解されない物質などがあり心配です。
出来るだけ使う量を減らす、使わないつくり方を考えることもこれからの家づくりに関わるものは考えていかなければいけないと思います。



少し昔にもどった家づくりには昔からの接着剤を使いたい。
べニアに囲まれた家をつくりたくはありません。
ビニールで覆われた家を設計したいとも思いません。ではそのような家に使う接着剤は何がよいのでしょうか。
 
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