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福田義房

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福田義房(ふくだよしふさ)

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コラム

トイレは広く明るく その2

間取り

2013年2月27日 / 2014年7月3日更新

トイレは広く明るく その2


旅行などでホテルに泊まるとトイレと洗面所浴室がひとつの空間に納められていることが多いですね。
特に欧米系のホテルではこの形が当たり前です。
水廻りをまとめるという意味では合理的な考え方です。
利便性を考えても洗面所がすぐ近くにあることは衛生的でもあり、使いやすいのは確かです。



でも、個人住宅でトイレのプランニングをするときにこのような間取りはまだ少数派ですが、床面積に制限があるときなどは特に通路分が節約できたりして使いやすくなる場合があります。

水廻り一体のトイレが一般的に受け入れられない理由は、来客の問題があるからだと思います。
一般的な家の間取りでは洗面所に洗濯機も置かれ常に片づけられている空間ではありませんね、不意なお客様をトイレに案内するのに困る。という考えで受け入れられないのだと思います。
お客様も洗濯物などあまりにもプライベートなものが見えると気が引けてしまいますね。



来客も迎えられる一体型トイレ空間は、少しおしゃれな洗面と合わせパウダールームとして考え、洗濯機周辺を隠せるようにしておくことです。
雑小物を収納するスペースを確保し、ロールスクリーンなどで浴室洗濯と洗面トイレを仕切れるとスマートに使えます。
その場合おもいきってトイレのドアと壁も無いと広くて明るい空間になります。

また、トイレが複数あり、パブリックなトイレが別に取れる場合は洗面浴室一体の思いっきりプライベートなトイレ空間でもいいですね。家族しか入らないのであればいいのではないでしょうか。



トイレを通路としても面白い


トイレは普通一人で入り束の間の孤独を楽しむところでもありますが、家族みんなが使う場所でもあり、それぞれの部屋から、場所から、トイレに向かってきますね。
それを考えたときにトイレにドアを二つ付け通過できるようにするのも面白くてしかも便利なのです。
当然通過することが目的ではなく、間取りの自由度、利便性を考えたときにトイレは動線経路になりえるのです。
入っているときには鍵をかけておけばいいだけの話なのでぜひ検討してみてください。
「寝室からも近く、リビングからも近くしたい」そんなときには「通過できるトイレ」をお勧めいたします。


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