まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ埼玉
福田義房

環境にも体にも優しい木の住まいを考える建築士

福田義房(ふくだよしふさ)

アーキクラフト一級建築士事務所

お電話での
お問い合わせ
049-234-5312

コラム

トイレは広く明るく

間取り

2013年2月21日 / 2014年7月3日更新

トイレは広く明るく


トイレの位置は北側の階段の下とか余った場所に押しこまれるのがほとんどですが、一番注意したいのは食事をするダイニング、調理をするキッチンから見えないようにすることです。



今のトイレは臭気も出にくく、衛生的になりました、「厠」という言葉があります。
調べてみると母屋の外に設けられるもので「側屋」と呼ばれたという理由もあるようです。
不浄の場所であり母屋の中にはつくりませんでしたが、「お手洗い」と呼ばれるようになったころから水洗となり、換気扇が付き、家の中に迎えられるようになりました。今では広くゆったりと落ち着く「部屋」として設計されることもあります。



このように衛生的になり環境が良くなったトイレですが、そうはいっても食事の場所からは離したいものです。
食事中に水洗の音が聞こえるのもどうかと思いますし、来客のときは特に気になります。
出来るだけダイニングからキッチン、リビングからは離して設けたいところです。やむをえず隣接する場合でも音が漏れないような遮音の工夫をお勧めします。

どうしてもスペースが限られてしまうトイレですが、少しの工夫で快適な空間にすることはできます。
トイレを「化粧室」と呼ぶ場合があります。
「トイレ」と「化粧室」何が違うのでしょうか、明確な規定などはありませんが、化粧室と呼ばれるトイレ空間のイメージは、洗面(手洗い)があり,鏡があり、文字通り身だしなみを整えることが出来る空間です。



身だしなみを整える空間の最低限の大きさは、90cm真四角、試着室のサイズが大体このサイズです。
トイレは少なくとも90cm×120cmはあります。
つまり立上れば、化粧室としてのサイズはすでにそこにあるわけですから、プラスしたいのは手洗いスペースと小さなカウンター、鏡はスペースを取りません。
ちょっとした工夫でトイレは化粧室となります。



洗面所は洗濯機とセットので浴室の隣にあることが多いですね。いつもか片づいているとは限りません。急な来客やお友達が来ているときも、トイレにちゃんと手が洗えるサイズの手洗いがあれば、洗面所ではなくトイレを案内することもできます。

トイレは長居する場所ではありませんが、みんなが使い、利用頻度が高い空間です。
少しの工夫で用を足すだけの空間ではなくなります。
「暗い狭い」から「明るく広い」へ意識を変えていきましょう。

埼玉でシンプルで住みやすい木の家を提案しています。
間取り(プラン)は住まいづくりで一番大切です。間取りのお悩み何でもご相談ください。
アーキクラフト 一級建築士事務所

この記事を書いたプロ

福田義房

福田義房(ふくだよしふさ)

福田義房プロのその他のコンテンツ

Share

福田義房のソーシャルメディア

facebook
Facebook
google-plus
Google+