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本間香

女性が求める住まいを形にするママさん建築士

本間香(ほんまかおり) / 建築家

藍建築工房株式会社

コラム

「プチ・パントリー」って何?

2020年5月4日

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

いよいよ5月いっぱいの自粛が決まりました。
学校も仕事も、生活のすべてを調整しながら、
新型コロナウイルスの収束を迎えたいですね。

さて、最近「さいたま子ども食堂」では、本来の子ども食堂が開催できない中で、
「プチ・パントリー」に取り組んでいます。

皆さんは「パントリー」をご存じですか?
アメリカなどではストリートにごく普通にある、マーケットのようなものです。
生活が苦しい方がそこから食材など生活用品も含め頂けるシステムです。
日本ではセカンドハーベストジャパン様が中心になり、
フードバンク様なども協力して、定着しつつあります。
ひとり親や生活困窮者など、生活に困っている人に無料で食料を配布しています。
基本は2か月に1度ですが、最近はコロナ対策もあり1か月に1度~2度の開催もあるようです。
誰でもが受け取れるものではなく、生活保護受給などの証明と、エントリーが必要になります。


コロナで3月から学校が休校となり、こども食堂も開催ができなくなりました。
健康のため、安全のために3密環境はあなどれませんから。
ですが、農家さんや今までご支援してくださった方々から、
「これからはどうするの?」
「支援物資はいっぱいあるよ!」と、お声をかけていただきました。


埼玉県内各地の子ども食堂もお休みが圧倒的(95%)。
ごくわずかな子ども食堂では、お弁当を作り配布するなどの工夫を凝らしていました。
そこでKAOさん、考えました。
私に「今」できることはないか?
みんなのために、できることはないか!

お弁当もいいけれど、食材そのままお配りしてみよう!と。
これは、本来の生活困窮者だけが対象の「パントリー」ではなく、
誰でも参加の「プチ・パントリー」にしようと。

そうして3月3回・4月4回「プチ・パントリー」開催できました。

品々を集めるの結構大変です。
あるときは、春日部の給食センターに伺い、10㌔のお米80袋を1人で積み込み、
カフェに戻っておろして、仕分ける。
筋肉痛と言う生易しいものではなく(大笑)
これは、埼玉県子ども食堂ネットワークの代表もしているので、
4月は毎日がこんな感じでした。
しばらくは、仕事(建築・リフォーム・カフェ・陶芸)をお休みして、
一体何屋さん?というくらい、食材集めに専念しました。

そんななかでも、面白い企画は、
おにぎらず・豚汁をお鍋持参でお配りする・ドライブスルー形式 にする等々。
知恵をいっぱい出して取り組んでいます。

今までとは違う活動の中で、発見がいくつもありました。
■今までは時間が合わずに子ども食堂にはこれなかった人、
■ほかの「パントリー」に行っていて、それでも足りなくて「プチパントリー」に来られる人、
■シンママさんの申し込みが多い事、
■お子さんが多い家族が多い事、
■家に閉じこもってしまい、少しでいいから外に出たかった人、
■仕事(パート)が雇留になり、苦しくなったと相談をされる方がいる事、
■「さいたま子ども食堂」が楽しみで淋しいという方、

どれ一つとっても大切な気づきです。

そして、凄いことがもう一つあります。
今まで子ども食堂のボランティアをしてくださっていた方々からの応援です。
アサちゃん・タクミン・タケル・ジュジュちゃん・キタにゃんが、
「さいたま子どもプチパントリー」に、何か応援しよう!と。
4月9日にはそうしたボランティアの皆様から、
お米(5㎏×20袋)を頂くことになりました。

※4月9日は、電話予約が必要です。
048-789-7340
NPO法人チアーズ・本間まで

感謝してボランティアの皆さんの気持ちもお届けします!




「子ども食堂」から「こども応援・プチパントリー」
楽しみながら全力投球です!

■お客様の声
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■施工事例一覧
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■古民家カフェ 
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