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  1. さいたま子ども食堂・第112回・防災教室・生き残る知恵・アルファ化米を作る!
本間香

女性が求める住まいを形にするママさん建築士

本間香(ほんまかおり)

藍建築工房株式会社

コラム

さいたま子ども食堂・第112回・防災教室・生き残る知恵・アルファ化米を作る!

2019年3月10日

明日で8年になる東日本大震災。
復興とか再生などの言葉を数々聞くなか、自分にとって【忘れてはいけない日】として、
また次の世代に語り継ぐ日にしなければと感じた【さいたま子ども食堂】になりました。

初めに子どもたちに問いかけてみました。
「3、〇〇」 この〇〇に入る日は何?と。
みんなはその日を知らず、15とか13とか口にしました。
「3、〇〇」は、「3、11、」だよ!ここからスタートでした。

子ども食堂に参加してくれた子供たちは小学校低学年や幼児が大半です。
まだ生まれていなかったり、家で教えてもらわなかったりと、
この大切な「3、11」は知らないどこかで起きた出来事になっています。

こうして始まった今回の「さいたま子ども食堂」は、
ご飯は子供たちが作るアルファ化米と豚汁に缶詰めにしました。
まさに被災した時の食事のようです。



けれどこのような食事も被災してから数日後であったり、
豚汁などない、冷たくてむせて食べることが難しい状況だったり、
家族が見つからない淋しくて不安なご飯になることも十分に考えられます。
家族で、兄弟で、顔を見ながらおしゃべりして食べるご飯の
なんとおいしいことでしょう。


こういう変わった企画のごはんに合わせて、3つの授業を行いました。


■福島県浪江町復興の話・・・石澤さん




昨年も来ていただき地震地直後から現在までの苦しくて
生きることが大変だった話を伺いました。
地震で生き残っても、その後の苦しみや悲しみで命を絶つ人も多いという浪江町民。
原子力発電所の話をまじえ、「難しいと思うけど…」と言いながら、
切々とお話ししていただきました。

質問の時には数人の子から手が上がり、
「黒い津波って何ですか?」
「地震後に死んでしまうってどういうことですか?」
「今、浪江町に人は住んでますか?」などなど、子供たちなりに感じたことを、
精一杯の言葉にしていました。
みんなの真剣な顔・顔・顔。












■アルファ化米指導・・・浦和区防災アドバイザー協議会会長ひろし先生
子供たちの中には数回体験があることもあって、ひろし先生からはポイント指導。
あとは子供たちで作り上げていきます。






失敗もよい経験になります。大人たちはそっと見守ります。
ご飯を蒸らす30分の間は、ひろし先生から災害時の行動アドバイスを紙芝居形式で。
笑ったりはしゃいだりしながら、いざという時のシュミレーションをたくさんしました。
お風呂に入っていたら・・・
寝ていたら・・・
公園で遊んでいたら・・・
自転車に乗っていたら・・・
どんな行動したらいいんだろう?子供たちがぐいぐい引き込まれていきます。









■災害伝言ダイヤルの使い方・・・NTT東日本 関信越 設備部のやすし先生・しゅう先生
災害時伝言ダイヤルという言葉は知っていても使ったことがないという人ばかりでした。
お母さんの携帯番号を覚えていたなっちゃんが体験。
自分の声が録音され、いざという時に役立つことを知るチャンスになりました。
録音するときはあわてずに「あいたいよ」を覚えることも肝心です。
さらに大切なことは、家の電話番号かママの携帯番号など1つ決めて、みんなで覚えておくこと。









災害はいつ起きるかわかりません。
その時の準備はおこたらないように。
今回、NTT東日本 関信越 設備部の皆様から貴重な寄付もいただきました。
バレンタインにチョコを送る代わりに地元で頑張る子ども食堂に寄付しようと呼びかけていただき、
それをもって来ていただいたのです。ありがとうございます。





いざという時のためにできること・・・
準備しなければならないこと・・・
3月の「さいたま子ども食堂」は、みんなで学んでいきます。


変顔もじゃんけんも大盛り上がり ≪食べて学んで遊んださいたま子ども食堂≫ でした。










子供たちにお土産にしてと、イサム先生からお菓子と果物。
ご近所の三木さんからサラダ菜をいただきました。ありがとうございます。










さて次回は3月16日(土) 夕方5時から
ブレット先生の英語で遊ぼう&カオマンガイ

英語でSOSを学びます!

食べに来たい人、お手伝いしていただける人は下記お電話番号にかけてくださいね。
048-789-7340  
藍建築工房(NPO法人チアーズ)まで
※水曜日はお休みです。電話には出られません。



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本間香

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