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本間香

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本間香(ほんまかおり)

藍建築工房株式会社

コラム

【玄関ギャラリーのあるスタイリッシュモダン古民家】 埼玉県小川町・大工工事①

古民家再生

2016年2月8日

リフォーム工事というのは、常に現場で色々なことが起きます。
それはどうにもならないことであったり、どうにかすべきことであったりします。
リフォーム工事の現場には新たな発想の展開とか、
柔軟な施主様との人間関係とか(資金や間取り変更に対する)
もう一つ、昔の匠の技に出会うとか、逆に粗雑な仕上げに悩むとか、
本当に色々なことが起きるのです。

今回、埼玉県比企郡小川町に建つ築120年ほどの古民家をリフォームさせていただいています。
当初計画の中では考えていなかった、抜こうと思っていた柱2本が重要であることが判明。
奥の2本の柱です。




また、玄関上にかかる大きな無垢の丸太梁も2階や屋根を支える物であることが判明。
どちらも20年前にリフォームした際に作られた壁や天井で見えていない部分でした。
解体が進み、最終的に大工さんと細かくチェックしていく中で発見されました。
この件は、知恵を振り絞り、新たな構造補強もして対応することで落ち着きました。
もちろん施主様にもご説明をして納得いただきました。

通常の中古住宅でもありうるこういった事件(笑)は、
図面もない、棟梁の頭で作られた古民家には必ずと言っていいくらい付き物です。
そして、見事なまでの仕口(金物を使わず柱や梁をかける)や、ほぞに見とれてしまいます。

今はスケルトンにして、これから外壁・サッシ・床・新規壁と工事は続いていきます。

私は頭も心も体も柔らかくして(笑)
築120年の古民家と対話しています。

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