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本間香

女性が求める住まいを形にするママさん建築士

本間香(ほんまかおり)

藍建築工房株式会社

コラム

リフォーム業者は信用できますか?

中古住宅をリフォーム

2015年10月16日

リフォームを考えるお客様が一番に思うことは、
今の生活の不具合・不満足の解消です。
ここがどうにかならないか・・・
これが解決できたなら・・・
それを打合せの時に口にされても、
実際にリフォーム業者に(末端まで)伝わることは少ないのが現実です。

なぜなら、そうして解決法を見いだせなくて藍建築工房に来てくださる方がとても多いからです。
「 物が多いから少しは捨てたら解消するんじゃないですか?」 とか、
「 この規模の大きさでは収納スペースはむりですよ! 」 とか、
「 そんな細かい寸法を言われても、作る時に大工さんに行ってください! 」 とか
「 工事が終わったから早く金払え!(終わっていないのに・・・)」 とか、
驚く苦情や切ないお話もお聞きするのです。
これじゃ誰もリフォーム屋さんを信用しなくなるはずだと思います。


今、藍建築工房で打合せ中のお客様は、多岐にわたります。
こちら側の引き出しも多くないと対応できません。
そして、ほんの少しの知恵というか、アイデアというか、
そういう味付けも必要な世界なので勉強も欠かせません。

例えば、築100年以上の古民家をリフォームしたい方には、
手おこしの図面とあわせて、仕口や構造の説明をしていきます。
残す柱や梁と、なくす部分も明確にお知らせしなければイメージが付きません。
その場その場で、どんどんパースも描きます。
古いものと最新設備の融合もお話ししていきます。

例えば、思ってもいなかった介護を強いられたお宅のリフォームでは、
手すりやバリアフリーなどのほかに、介護に見合った寸法も当たり前ですが、
介護をしながらも生活が楽しめることをお伝えする必要も大切です。
家は介護する側、される側、双方にとって大切な場だからです。

例えば、長年ためた大切な調度や食器を捨てられない方のリフォームでは、
季節に応じて出すこと、しまうことや、
住空間よりもストックヤードを第一に考えられるかを選択していただきます。
自分にとって何が一番大切かを決めなければ出発できないからです。

リフォーム屋さんになるには、
たくさんの知恵とアイデアと思いやりがあることが必須条件だと思います。
一生おつきあいさせていただけるリフォーム屋さんを目指して、
今日もまた、新しい現場で自分磨きです。

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