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本間香

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本間香(ほんまかおり)

藍建築工房株式会社

コラム

鳴海織部・たくさん焼き上がりました。

陶芸

2015年6月27日 / 2018年3月30日更新

陶芸をされる方の中でも人気が高いのは織部釉薬を使ったものです。
西洋にある白や黒の器と違い、個性的で大胆なものにしあがります。
けれど流れる釉薬で棚板を痛めてしまったり、
窯の中で他の器に悪さをしたりと難しい釉薬でもあります。
さらに、思うような色合いにならないことが多いのも織部。
これらは釉薬の濃淡を手でかき混ぜて覚えることが大事です。

つぎに、織部といってもとても幅が広いのです。
●総織部・・・全体に織部をかけた物
●青織部・・・部分的に織部をかけ、ほかは弁柄などで絵をかき透明や志野をかけた物
●黒織部・・・仕上がりが黒いもの
●赤織部・伊賀織部・唐津織部・鳴海織部など一口ではいい表せません。

このような織部の器ですが、最近は使い方、盛り付け方がわからないという方も多く、
「 織部の器=料亭の器 」 の感も無きにしも非ずです。
できたら、もっと身近に常日頃使う器にしたら面白いのに・・・と、思うのですが。


さて春にたくさん作っていたのは 「 鳴海織部 」
白土と赤土を張り合わせて作るので轆轤で作る物には向きません。
主にお皿や向こう付けなどに多く用いられる技法です。
白土に緑釉を、赤土に白泥で内側を埋めて弁柄などの鉄で絵を描く手法です。

織部の名品といわれる物に、この鳴海織部が多いのですが、
色彩の豊かさや技法の難しさが相まってのことでしょう。


私、陶香が作る鳴海織部はこの伝統的な手法ではありません。
信楽の土(白)で形造った物を素焼きした後に、
楽赤というオレンジに焼きあがる土と弁柄で絵をかき、
亀甲貫入釉薬(透明で小さく亀裂が入る)と織部釉薬をかけて本焼きします。


今回は、向こう付け用のお茶碗形小鉢・醤油皿・ぐい飲み・箸置きなど、たくさん作りました。
【 古民家カフェ 藍 】に、併設されている陶器ギャラリーに並びます。
どうぞお手に取って見てくださいませ。














■お客様の声
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■施工事例一覧
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■古民家カフェ 
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