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コラム

2021年現在、日本と海外の主要パソコンメーカーの関係と状況をマップにしてその動向を考察する

2021年7月15日

テーマ:ITで今起きている問題と課題

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: ITマネジメントパソコントラブル企業研修

最近のパソコンメーカーを取り巻く状況は相次ぐ再編や買収などで数年で激変してしまうほど変化が激しくなっています。パソコンを購入する際に、かつてユーザーにはメーカーで選択するという選択権がありました。ところが今ではそのような選択肢は何の意味も持たなくなるほどメーカーの実態が変わってしまっています。そこで今回は、現在のパソコンメーカーが一体どのような状態と関係にあるのか調査しました。

2021年 主要パソコンメーカー 関連マップ

現在の主要パソコンメーカーがどのような関係にあるのか以下のようなマップを作成してみました。※内容はネットの情報を元にしていますので多少の差異はあるかもしれません。


※クリックで拡大

日本のパソコンメーカーのパソコンは日本製ではない

ちょっとした事情通なら、現在販売されている日本メーカー製のパソコンが日本製ではないことを知っていると思います。中には日本国内で組み立てていることを売りにしているメーカーもあるようですが、構成パーツはすべて中国や台湾製です。すでに日本製のパーツは存在していません。

あえて言うならパーツに使用されている部品の一部に日本製のものがありますが、製品としては日本製とはなりません。

現在の日本のパソコンメーカーの実態

日本のパソコンメーカーは大きく分けると専業メーカー系と家電・音響メーカー系に分けられます。例えば、NECや富士通は専業系で、VAIO(旧SONY)やSHARP、Panasonicなどは家電・音響系といえます。そのほかにはBTO系のメーカーがあり、例えばマウスコンピューターやパソコン工房、ドスパラなどがあります。

現在、専業系のメーカーはパソコン部門を売却したり再編したりしていますが、それというのもパソコン事業自体が儲からなくなってしまったからです。安価な海外メーカー製に太刀打ちできなくなってしまったというのが原因といったところでしょう。

それだけではなく日本のメーカーには長年ブランドだけに頼った殿様商売と組織の官僚化という日本独特の会社風土があるからです。特にパソコン事業は先端技術とトレンドを扱う事業なのだから柔軟な思考と小回りの利く組織体制でなければならないはずです。でも実態は全くその逆になっていたからなのです。

IT産業なのに、書類の印鑑にまでお辞儀させるとかいう先端技術には1mmも関係のないことにリソースを費やしているようじゃ世界から取り残されて当然ですね。そういうことで、最近では海外メーカーやBTOのシェアが伸びているということでもその理由が見て取れます。

これからのIT企業動向に注目

コロナの影響で、ITを取り巻く環境は大きく変わってきています。半導体不足などもあり、これからもパソコンメーカーだけでなくIT業界には波乱が絶えないでしょう。世界的に問題になっている巨大IT企業(GAFA)の動向にも注目です。

今年末に始まるWindows11リリース、更新でも混乱が予想されます。GAFAには末尾にMicrosoftのMが抜けているとも言われ「GAFAM」というのが正しいという人もいるようです。

日本ではようやく遅すぎたデジタル庁ができたようですが、喜んでばかりはいられません。なぜかというと庁内でハンコにお辞儀をさせていないことをただひたすら祈らざるを得ないからです。

この記事を書いたプロ

古賀竜一

コンピューターサポートのプロ

古賀竜一(九州インターワークス)

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