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コラム

最新版Firefox57は期待通りだった!インターネットのページ表示が驚くほど高速快適に

ITテクノロジー、イノベーション

2017年11月15日 / 2017年11月19日更新


早速使ってみよう!

●Firefoxの最新バージョン57が11月15日公開されました。

●今回のアップデートで大幅にリニューアルとなり、中でもブラウジングの高速化が大きな目玉の一つになっています。

●これまでもFirefoxはバージョンアップのたびに高速化を図ってきましたが、今回のバージョンアップは新しい処理技術の投入という事で公開前から注目されていました。

メモリ使用量が改善している

●下図はある動画配信サイトのトップページを表示させてみた場合のバージョンによるメモリ使用量の違いです。古い環境でもどのくらいの改善があるか見たいということで、PC環境はWindows7 32bit、 RAM 2GB、CPUはCoreDuo T2500という構成です。

●Windowsタスクマネージャ表示でメモリ使用量を確認してみました左がバージョン56、右がバージョン57です。メモリ使用量は各プロセス合計で56が約446MB、57は314MBとなりました。



●メモリ使用量はバージョン57では圧倒的に少なくなっています。容量を大きく占有しようとする動画配信サイトで消費量を押さえた上で高速化されていることを考えると、かなりの進歩ではないでしょうか。

●次に、ページの表示を具体的に確かめてみました。普段よく利用しているページをいくつか開いてみましたが、確かに体感でわかる位に早くなっています。特にわかりやすいのはAmazonやヤフオクなどのリスト表示に特化したページの読込速度です。これまではスクロールするとタイムラグが大きく「もたつき」が出ていた表示が、ほとんど瞬時に出てくるようになっています。事前の期待通りのパフォーマンス改善となっているようです。

●メモリ搭載量が少ないPCでは多少遅さが目立っていたFirefoxですが、バージョン57からはより使えるブラウザとして注目されることと思います。

マルチコアCPUとの親和性

●今回のバージョンの特徴として、マルチコアプロセッサPCではより高速な処理が可能になっています。Chromeでも使用されている新技術でブラウザの読込処理自体が並列処理化され、それをマルチコアCPUへ上手に受け渡すことによって高速化が図られているという事です。

●ですから、シングルコアCPUではその恩恵はあまりなく、コア数のより多いCPUを搭載したPCでは体感できるほどの速さを享受できるようです。実際に、RAM 2GB CoreDuoと4GBでCore i5、8GBでcore i7のPCへFirefox57をインストールしてみましたが、CPUコア数と搭載メモリ量(RAM)が大きいほど速度改善の効果が高いようです。

●その他、ハンドシェイクの速度改善などでWebアプリケーションの動作も軽快になり、Web上での作業環境の改善にも効果がはっきりと出ていることが確認できました。これにはかなり驚かされました。

ダウンロードとインストール

●Firefoxでは、充実したアドオンも特徴です。スクリプトの制御を行える "uMatrix"や広告をブロックする"Adblock Plus"などセキュリティー面でも有用なブラウザとして利用できるでしょう。



●ダウンロードとインストールは以下より可能です。

https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/

※他のブラウザから乗り換える際に、ブックマークなどの移行が簡単に行えます。インストールウィザード内のインポート選択画面で"インポートする"を選択してください。

●古いFirefoxをインストールしている場合は速度面だけではなくセキュリティー面を考えても、最新バージョンへの移行をお勧めいたします。


「Windows導入支援」
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http://www.kumin.ne.jp/kiw/vista.htm

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