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山本薫

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山本薫(やまもとかおる)

オリーブ社労士事務所

コラム

月便り 2018年1月号

読書

2018年3月7日 / 2018年7月13日更新

染谷和巳氏の著書「上司が『鬼』とならなければ部下は動かず」を読みました。
≪強い上司、強い部下を作る、31の黄金律≫のサブタイトルにある通り、
戦う組織の中で特に厳しい立場にある管理職がどうすれば強くなれるか、
ということが諄々と説かれています。

〝なるほど、なるほど″と読み終えて、爽快感を覚えました。
そして、レイモンド・チャンドラーの小説にある次のフレーズを思い出しました。
〝タフ(hard)でなければ生きて行けない。
優しく(gentle)なれなければ生きている資格がない″

ともすれば、最近の上司は部下をおもんぱかるあまり、
きっちり「指示・命令」ができない。
部下から嫌われるのが怖くて、理解ある上司役を演じている。
このような見せかけだけの優しさでは部下は育たない。
的確な指導さえも「パワハラ」ととらえる昨今の風潮も、
強い上司の実現に反作用しているのかもしれない。

一方、勝つ組織を作るためには、上司がタフでなければならない。
しつけを徹底し、行動力・思考力を鍛え、そして意識変革を実現する。
部下から嫌われようと貫き通す。
自らが変わり、そして部下が変わることで、戦う組織が実現する。
それができなければ、会社は敗者となり市場から消えることになる。

巷間言われる「働き方改革」も、もっとタフで、もっと厳しい上司がいなければ
絵空事に終わることを肝に銘じなければならない、と感じた次第です。

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