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岸本貴史

職場を「人生を豊かにする場」に変えるプロ

岸本貴史(きしもとたかし)

トラスト・パートナーズ社労士事務所

コラム

採用した社員にたった1ヵ月で「辞めたい」と言われたら?vol.1

労使関係

2018年5月21日

苦労して採用した従業員からの退職の申し出、
ショックですよね。

その上、採用してからまだ1ヵ月程となると、
憤りすら感じるのではないでしょうか。

しかし、こういった事例も
最近では珍しいものではなくなってきました。

退職者に話を聞いてみると、

・この会社で定年まで働き続けるつもりはなかった

・その気になればいつでも他の会社に転職できる

・雇ってもらっているんじゃなく、働いてあげていた

といった様に、良い悪いは別にして、
働き手の意識の変化を感じる機会が増えています。

一方、雇い手である企業の方は、

・入社すれば基本的に定年まで働くもの

・副職、転職はあくまで例外的に起こるもの

・給料を払っている以上、雇ってあげているんだ

という意識のまま、という場合もまだ多い様です。

この様な、
辞めることへのハードルが低くなった「働き手」と、
採用したからには簡単には辞めないとする「雇い手」
による「働き手と雇い手の意識のギャップの差」は
ここ数年で急激に拡大してきていると感じます。

この意識のギャップに気づかず、または無視して
対策を考えたところで、短期的にはうまくいっても、
長期的な解決は図れません。

そこで、急な離職や大量離職への対応の前提として、
「働き手と雇い手の意識のギャップの把握と解消」が
必要になります。

その具体的な方法についてもお伝えしていきますが、
まずは、こうした社会や働き手の意識の急激な変化が
貴社の離職状況に影響を与えているかもしれない、
というのは押さえておきたいポイントです。

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