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外山弘プロのご紹介
企業の相続、事業継承を安心して任せられる弁護士(2/3)
問題が表面化する前にリスクの芽を摘む必要も
「最近は、お家騒動が起こる前に相談を受けることも多くなってきました。その際に、これまでの株主総会決議等の有効性を吟味することはもちろんですが、その業界では常態的に横行していることが、外部から客観的にみると違法行為ということが、反主流派の武器として使われることがあるため、コンプライアンス違反がないか精査します」
かつて食品業界で、賞味期限の偽装問題が大きく報道されたことがありました。違法行為も常態化していると、従事している人々も感覚がまひするので見過ごされがちになります。
「社内では常に主流派と反主流派、大株主と少数株主がいます。対立する側は、小さな問題でも違法性があると思うと、事を大きくするために問題を公にしがちですので、事前に問題部分を指摘する必要があります。後で取り返しのつかなくなることもあるので、目先的に利益はあることでも、長い目で見れば改善しなければなりません」
会社モラルが問われる中、内部告発や社内でのリークが原因で経営陣が退陣することもよく見聞きします。水面下で動きやすい問題でもあるので、その前にリスクの芽を摘み取ることが重要になってきます。
「違法が目立つのはサービス残業などの労働問題、介護保険法などの業界法規違反、小さな金額の経理的処理から発覚する私腹を肥やすための不正会計です。そのときはより専門的な目が必要になってくるので、労務であれば社労士、経理であれば公認会計士や税理士に入ってもらって、さらにチェックしています」
外山法律事務所では、多数の紛争を扱った経験で築かれた他の士業とのネットワークがあり、連携して幅広い専門分野をフォローできるのが心強いですね。
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