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染野尭之

中小企業のマーケティング・営業を戦略化するコンサルタント

染野尭之(そめのたかゆき) / マーケティング・営業コンサルタント

YOUNEEDS株式会社(ユーニーズ)

コラム

良い会社かどうかは社長のやる事で決まる

2022年10月28日 公開 / 2022年10月29日更新

テーマ:経営者

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 経営戦略企業ブランディング働き方改革

会社は社長の言ってやっている事しかカタチにならない


大きい会社であろうが小さい会社であろうが、会社は社長のやっていっている通りにしかならないです。
会社の雰囲気、社員がやる事は社長のコピーです。
良い会社かどうかは社長が良いかどうかで判断できるという事です。

良い会社かの見極め方①

社長筆頭に人を褒める習慣があるかどうか




前向きに仕事をしてもらうには褒めるという事は重要です。
社長筆頭に褒めるという習慣があるかどうかは、見極めるには重要で社長の色が出るポイントです。
罰則が多い会社は、社長自体が人を下げるプロで良い人でないので、良い会社にはならないです。

良い会社かの見極め方②

取締役・執行役員が社長を好きかどうか




良い会社は取締役・執行役員が社長に惚れてついていっています。
自社の役員達が社長に惚れてついていっているかは、見極めるには重要で社長の色が出るポイントです。
逆を言うと、取締役と執行役員の右腕の入れ替わりが頻繁にあるところは、
自分が思っている社長と実際の社長に乖離があるのだと思います。

良い会社かの見極め方③

上場、非上場関係なくPLを開示できるかどうか




少なくとも中間管理職以上にはPLを開示しているかどうかは、見極めるには重要で社長の色が出るポイントです。
PLを開示しないという事は見せたくない理由があるからです。
損益もわからない管理職なんてただのおかざり管理職です。会社の損益を理解できるから、いくら上げないと、これだけ下がったらまずいという、経営目線の当事者意識を持てるんです。経営目線を持っている人が多い組織の方がうまくいきます。

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