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川口重行

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川口重行(かわぐちしげゆき)

一級建築士事務所 株式会社木の家ソーラーコム

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コラム

建物が完成しましたので、完成写真をアップします。

木の家

2017年5月24日 / 2018年3月12日更新

大阪市東住吉区駒川にあるN様邸は可愛い猫たちとご夫婦二人で住まう終のすみか。
断熱性能や気密性能を高性能に高めていますが、OMソーラーシステムを採用することで自然換気が出来ます。
結果、中気密が保たれた木の家は、ヒートショックも無い高断熱で高気密の住まいが出来上がりました。






屋根面の空気を太陽の熱で温め、この空気を床下へ送ることで、
冬の寒い時期は空気式床暖房で家全体が暖かくなります。
トイレや脱衣室が、リビングと同じ室温で空気のバリヤフリーがタダで完結---太陽エネルギーは無限ですので!

暖かい空気を床下は勿論、家全体を循環することで窓を閉め切っていても自然と換気が出来、
アレルギーなどの心配も無くなる健康的な住まいになります。

今回の完成見学会はこのようなメリットのあるOMソーラーシステムをフル装備しています。

N様邸は、光を取り入れ、風を通したいというお施主様のご要望を叶えるため、光庭パティオを採用しています。



N様邸ギャラリーはこちらから


内と外を繋ぐ光庭はウッドデッキで仕上げ、インナーとしての役割りも持ちながら寛ぎの空間を創りました。
「リビング」と「ひのきの無垢板張り仕上げの浴室」とを繋ぐ空間でもあり、住まいの中心と言えます。

リビングなど室内には大工手づくりの造作家具が沢山あります。
一つひとつの家具をお施主様と一緒に考え暮らしに合わせた使い易い造作家具が出来上がりました。



造作家具の天板や見切り材にはブラックチェリーの無垢材を採用、オスモ塗料で仕上げています。
杉の柾目板とブラックチェリーの色合いが調和し、良い仕上がりとなっています。

角地で建ぺい率70%の敷地に、建物はほぼ境界いっぱいに建物を配置しています。
外観は、風を通し、視線を遮る木製の面格子を沢山設置。

東面の道路側には桧無垢材の木格子の塀を設け、北面の道路に面する玄関前には可動式の面格子建具を設置。
一階の窓には、外壁の色合いに合わせたオスモ塗料で仕上げた桧無垢材の木製面格子を設けています。



玄関ポーチ回りは、耐久性の高いイペ材の木製板張りと大谷石で仕上げました。

大谷石の質感とイペ材の組み合わせ、さらに豆砂利コンクリートの洗い出し仕上げのアプローチ。
玄関回りの調和のとれた出来栄えが素敵です。

外装壁面の仕上げは、定番になりつつある寒水入りカラーモルタル掻き落とし仕上げ。
明るいベージュ色の掻き落しと面格子の明るいパイン色のオスモカラーの調和でお施主様にも満足いただけそうです。
N様邸ギャラリーはこちらから


このように見所満載の木の家です。写真ではありますが、皆様の家づくりの参考にしていただけると幸いです。


地震に強く、長持ちすることも大きなコンセプトのひとつ。
当然、長期優良住宅であり、耐震等級は2、さらに伝統構法の「長ほぞこみ栓工法」が標準採用されています。

長ほぞこみ栓は、柱と梁を固い木のこみ栓で縫い付けることで頻発する地震の余震に対応する強固な工法。
構造的には、耐震等級だけでなく地盤や基礎にも様々な工夫、新しい工法を採用して、地震に強い家ができました。

地震に強く、環境にやさしい、アレルギーの無い木の家をいつも心掛けています。

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