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川口重行

まじめな家づくりアドバイスのプロ

川口重行(かわぐちしげゆき)

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コラム

地震に強い家を建てるために大切な唯一のこと。

耐震住宅

2016年6月28日

「耐震性能が高い家は地震に強いか?」

答えは「NO」です。


耐震性能は「強度だけ」を上げれば大丈夫とは限りません。

繰り返す余震に耐えられる家となると、「長持ちする」
条件が揃わなければなりません。


例えば、強さを競うスポーツの選手が長生きしているという話しは
よく聞く話しではありません。

家づくりには、強さだけでなく永く持ちこたえることが必要では
ないでしょうか。





地震に強い家を建てるには、
構造計算をした上で、一定の強度を担保できれば、
あとはいかに基本に忠実に施工するか…これに尽きます。

決して難しく考える必要はありません。

木造軸組工法なら、柱や梁、構造耐力壁などに無駄な欠損をしない事。
つまり、電気やエアコンなどの配線・配管による貫通・断面欠損を
しないことです。

また、家の形はできるだけ四角形にすること。
コの字形や中庭をつくることは、できるだけ避けることをお奨めします。


屋根の形は、いわゆる三角屋根。
一階と二階が同じ面積の総二階建て。


構造計算をした上でこの様な家造りを心掛けることで、
地震に強く、さらに長持ちする家を造ることができます。


全て取り入れるのは難しくても、いくつかだけでもいいのです。

地震に強いシステム金物といわれるものや、制振ダンパーなど、
最近では建築方法以外での地震対策方法はたくさんあります。

もちろん、伝統工法である長ほぞ込み栓工法も大変有効なんですが…。
要は、単純明快な家が一番いい!


そして一番大切なことは、信頼して工事を任せられる
工務店を見つけること!

実は、これが一番ではないでしょうか。

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