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川口重行

まじめな家づくりアドバイスのプロ

川口重行(かわぐちしげゆき)

一級建築士事務所 株式会社木の家ソーラーコム

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コラム

自分の手で伐採した木で建てるマイホームづくり。昨年を振り返って。

住まい、暮らし、家づくり

2016年1月18日 / 2017年4月28日更新



昨年末、大阪府豊中市で、平屋の木の家、終の住処が完成。
こちらのお家の設計は建築家 伊礼智設計室主宰の伊礼智さん。

閑静な住宅地にご夫婦二人で住まう平屋の木の家となりました。


予約制で開催した見学会では、お家の出来栄えにお施主さまは勿論、
お客さまからも感嘆の言葉をいただきました。

「 リビングの大きな窓からの開放的な庭の眺めが素敵! 」S様
「 素晴らしいお家を見せていただきました 」T様

他にもたくさんの嬉しいお言葉をいただき、
伊礼智さんの細部に渡る気配り設計に皆さん大満足の見学会でした。



今回は完全予約制の限定見学会となりましたが、
たくさんの方に一度見学していただきたい自慢の出来栄えになった
平屋の木の家・終の住処です。

もしご見学ご希望される方は、川口までお問い合わせください。
その場合はお施主様にお願いしてご了解を取らしていただきます。

電話番号:0120-678-813
携帯番号:080-3030-6331
メール:info@solarcom.jp
お問い合わせフォーム:https://mbp-osaka.com/solarcom/inquiry/personal/



こちらの平屋の木の家の特徴とお写真をいくつかご紹介したいと思います。


「細やかな配慮がつまった玄関」

平屋の屋根が延びた玄関ポーチ。
雨の日も安心です。
土間は二分の豆砂利洗い出し仕上げ。


「外観玄関廻りの植栽」

お家は、西側道路の敷地に建物配置は駐車場を取らず敷地いっぱいに配置。
南側のお庭は中庭形式に配置されています。
玄関周りにも緑の植栽で小さなお庭があります。


「玄関収納」

広い玄関には壁の三面に収納があります。
それぞれに扉を付けて、生活感が見えないように配慮。

最近子育て世代では定番となりつつある、収納たっぷりの土間収納でなく、
スッキリ壁収納になったのは、きっとご夫婦二人のお住まいなので、ということでしょうね。

床の仕上げは玄関ポーチと同じ豆砂利洗い出し仕上げ。
汚れにくく、暗くもならない、コンクリートやタイルよりも足にソフトな仕上がりです。

玄関の室内側の木製引き戸を開きますと、リビングに繋がっています。
廊下が無く、動線にも無駄のないリビング玄関ですね。





「リビング・ダイニングから眺める庭」

リビングの主役は、南側の中庭の景色。

造り付けのベンチとソファー、ベンチやダイニングテーブルからは
大きな一枚ガラスを隔ててお庭の風景が広がります。

一枚ガラスの両側の格子は開くことができ、さらにお庭を大きく楽しむこともできます。





「リビング・キッチン」

リビングはゆ~ったりと寛げるダイニング&リビング。
キッチンは対面、対面カウンターは高めの作りで、不意のお客さまがあっても安心。
(夕食の準備中だったり、片付け中だったり、キッチンの流し回りは見せたくない
 ことが多いですよね・・・。)

こちらの対面アイランドキッチンは、造作手づくりキッチン。
ぐるっと回れる二方向の動線で、奥様の家事動線が使い易くなっています。

カウンター天板はステンレスでシンクと一体型のオリジナル品、
レンジフードはお手入れも楽でデザインも追求されたアリアフィーナと
いうレンジフードを選ばれました。

シンプルデザイン&機能性を兼ね備えて、奥様も大満足のキッチンです。
キッチンバックカウンター収納と、シンク下の収納も手づくりの造作。
大工さんと建具屋さんの共同作業で完成しました。

家具屋さんではなく、大工さんと建具屋さんで作る、という裏技を
使えば、安く、職人さんがつくるいいものが出来上がります。

皆さんもぜひ家づくりの家具選びの際は検討してみてくださいね。


「リビングの天井・素材」

リビングの天井は屋根の勾配(こうばい)に併せた斜め天井で、高い天井を演出し、
ゆったりとした空間になるように設計されています。

天井と壁は、なんと、火山灰からできた漆喰で、100%天然素材の高千穂「白洲漆喰」と
いう素材を使っています。

床は赤松の無節材を使い、無垢板の質感が足下に馴染みます。

因みにダイニングテーブルと椅子は30年前にお施主さまが購入され
今回お手入れに出された奥村家具です。

まるで新品同様の状態に蘇り、「やっぱり良いものは長持ちするなぁ」と
実感しました。





「三方向から楽しめるお庭・荻野寿也景観設計」

南に面した中庭は、実は三方向から楽しめます。
先ずはリビング・ダイニング・キッチンからの眺め。

二つ目は、客間の地窓から。

そして、三つ目は奥様の寝室兼書斎から。

三方向から違った三つの風景が楽しめるよう、
ほんとうに贅沢なお庭に仕上がりました。

さすが、荻野寿也景観設計・荻野さんの庭園です。


「ハーフユニットバスの浴室、洗面台」

お風呂は、ハーフユニットの浴室になっています。

※ハーフユニットバスとは...
浴室の床から浴槽の立ち上がり、壁の下部分までが
一体ユニットとなっており、壁の上部分や天井を自由な
デザイン・素材にすることができる浴室のこと。

伊礼さんの設計する住宅ではこのハーフユニットバスが多く使われています。
こちらのお家は、上部の壁板と天井板は桧(ひのき)の無節無垢板で仕上げて、
湿気に強く、お手入れも楽々です。

また、OMソーラーシステムを取り入れたお家なので、
壁や天井板の乾燥が早く、カビが生えたりということも無く安心です。

脱衣室・洗面所も浴室からの湿気の影響がないよう壁と天井は同じく
桧の無節無垢板仕上げで安心です。


「最後に・・・」

伊礼智さん設計の平屋の木の家・終の住処も無事に完成、
お引渡しさせていただき、昨年はほんとうに感謝の一年でした。

本年も更に切磋琢磨してお客さまのためのいい家づくりをして
行きたいと思います。
関係の皆様に感謝申し上げます。


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「建築家 伊礼智さん設計 平屋の木の家・終の住処」
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