まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ大阪
川口重行

まじめな家づくりアドバイスのプロ

川口重行(かわぐちしげゆき)

一級建築士事務所 株式会社木の家ソーラーコム

お電話での
お問い合わせ
0120-678-813

コラム

【杉】 木は、「適材適所・適木」で使用する その2

木の家

2014年8月27日 / 2016年10月26日更新

家づくりは、赤身がちでつくれば丈夫

年齢は、成長する春と、活動を休止する秋との差でできます。樹皮のすぐ内側で細胞をつくるので、木は毎年外側に大きくなっていきます。樹皮の近くは栄養を蓄えて枝葉に運ぶ役目をし、色が白っぽいので白太と呼びます。そうした役目を終えた部分が赤身です。

これはいわば骨のようなもので、年々大きくなる自分の身体を支えます。白太からは節のない鴨居などに使う美しい材がとれます。

身は白太に比べて腐りにくく虫を寄せつけません。家の構造材、とくに地面に近い部分は腐りにくい赤身を使う方が丈夫です。
土台や大引は必ず赤身を使わなければなりません。





節は枝の跡 生きた素材の証拠

木材には節があります。これは枝の痕跡です。伸ばした枝葉は生長するにつれ包み込まれて見えなくなります。このとき、生きたまま包まれると生節(いきぶし)、枯れた後に包まれると死節(しにぶし)になります。生節は木目に溶け込んでいますが、死節はぽろりと抜け落ちることがあります。そこで死節は木片で埋めて使います。

住宅展示場では絶対に教えてくれない「家づくり計画セミナー」はこちら

☞セミナー詳細はこちらから

この記事を書いたプロ

川口重行

川口重行(かわぐちしげゆき)

川口重行プロのその他のコンテンツ

Share

川口重行のソーシャルメディア

youtube
YouTube
2015-04-02
twitter
Twitter
2018-04-03
facebook
Facebook