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西田亮和

じっくり納得の住まいづくりのプロ

西田亮和(にしだあきかず)

有限会社三善(サンゼン)設計工務

コラム

木造住宅のドアを引き戸に取替え、壁を壊さず取り替える木製建具のリフォーム。

リフォーム工事

2016年1月18日

日本の昔の住まいは、田の字型の家に代表されるように、部屋を引き戸で間仕切る造りとなっていました。
思い出してみると、私が生まれ育った家も、トイレのドア以外はすべて引き戸の建具でした。

ところが現在、住宅の建具といえばドアが主流です。
引き戸がみられるのは、和室の入口ぐらいで、和室がなければ引き戸を使うケースも少なくなりました。
洋間はドアで、和室は引き戸という固定観念が定着しているのかもしれません。

部屋の出入口として使われるのがドアですが、引き戸は出入口以外にも間仕切りとしての機能も持ち合わせています。
1つの部屋を必要に応じて引き戸で間仕切り、2部屋として使う、という使い方もできますね。

また、引き戸の便利な面としては、夏の暑い時期などに少しだけ開けておいて風を通して涼しさを簡単に呼び込むことができます。
ドアだと少しだけ開けておくことは難しいので全部を開けておくことになります。

また、安全面から考えても引き戸は有効だと考えます。
ドアは開けた時、向こうにいる人に開いた建具がぶつかるケースもありますが、引き戸ならそんなことはありません。

引き戸といえば、引き違い戸や片引き戸を思い浮かべる人も多いと思いますが、建具の巾と同じ巾の戸袋を設けて、建具の部分を全部解放できる引き込み戸などもあります。このことは別の機会に書かせていただきます。

ドアから簡単に引き戸にリフォームできる商品も出ています。
例えば、「永大産業」の「アウトセット吊戸」という商品は、もともとの躯体をこわさず使えるので、控壁を作る手間が除けて省施工で工事ができるというものです。壁を壊さずに比較的簡単に引き戸に変えることができるということですね。


(画像は永大産業カタログより引用させていただきました)

近年、便利な商品が出てきていますので、リフォームの内容に合わせてこれらを選定すると、工事費や工事期間をおさえることができますので、ぜひご活用ください。

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