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西田亮和

じっくり納得の住まいづくりのプロ

西田亮和(にしだあきかず)

有限会社三善(サンゼン)設計工務

コラム

樋修理、壊れた雨樋を放置すると建物の寿命を縮めます

補修工事

2015年12月21日 / 2016年1月13日更新

昔の軒樋は硬質塩化ビニール樹脂のみで作られており、熱で伸縮しやすかったため継ぎ手が外れたり、変形してしまったりするケースがよく見られます。

雨樋が壊れてしまう原因は
①落ち葉やホコリが樋にたまる
②雨や雪などによる影響
③経年変化
④勾配が不足しているなどの取付不良

などがあげられますが、雨樋の壊れているのを放置しておくと、壁から雨が侵入して構造体を腐らせたりする原因にもなります。

先日調査に伺った、高槻市の東五百住町にあるT様邸の樋も、経年変化で樋の継ぎ手が外れていたり、壁に取り付けてある樋受金物がさびて折れているところもあります。




このような状態になると修理では対処できません。

今回は竪樋、軒樋とも交換することになりました。

古い樋を撤去して、新しい樋受金物に取り換えます。
現在の樋受金物は1メートル間隔なので、樋が変形しやすくなっていました。

新しくつける金物は60センチメートル間隔で細かく取り付けます。



そして新しい雨樋を取り付けるのですが、

最近の樋は硬質塩化ビニール樹脂の中にスチール芯を入れて一体化したものが普及しています。
プラスチックの「腐食しない」「優れた耐久性」と、スチールの「強度」を併せ持った高品質の雨樋です。Panasonicでは「アイアン」と呼ばれる商品です。

T様邸もこの樋を採用しました。



軒樋の交換完了。


竪樋もきれいになりました。

樋の取り換え工事に要する日数ですが、
普通の大きさの家では足場組に一日
樋撤去と新しい樋取付に一日
そして足場解体に一日
合計三日で完了です。

足場を組みますので、外壁の手入れがまだという方は、この機会に塗り替えも計画してみてください。

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