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西田亮和

じっくり納得の住まいづくりのプロ

西田亮和(にしだあきかず)

有限会社三善(サンゼン)設計工務

コラム

古くなったベランダでクラック(ひび割れ)を見つけたら防水工事のタイミング

防水工事

2015年12月11日

べランダの防水にクラックを見つけた!


家も建ってから10年ほど経つと、メンテナンスを考える必要があります。特に外部まわりをこまめに点検をしておくと、家の寿命を伸ばすことができます。

先日、高槻市内のH様からベランダの床にクラックがあるので見てほしいと電話をいただきました。

訪問しベランダを確認してみると、確かに細かいクラックが入っています。

H様のお宅は建築して20年経った家で、ベランダのクラックには、いままで気づかなかったようです。
H様のお宅の防水はFRP防水という、露出防水です。

FRP 防水とはどんな防水?


FRP とは、繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)の略称で、ガラス繊維などの強化材(補強材)で補強されたプラスチック、という意味です。バスタブや水槽、船などに幅広く使われている素材で水には非常に強い。

このFRPを防水に応用したのがFRP防水です。最近の住宅の、ベランダなどの防水はFRPがほとんどです。

トップコートにひび割れが




よく見てみると表面のグレーの塗膜がひび割れて、剥がれているようです。表面のグレー色の塗膜は、トップコートや保護塗料などと呼ばれています。これは、FRP防水を紫外線などから守るためのもので、トップコートのひび割れや剥がれによってただちに雨漏りすることはありません。
しかしトップコートを施していないと、熱や紫外線などにFRP防水が直接触れて、防水層が徐々に劣化します。あまり長期間放置しないほうがいいでしょう。

トップコートを塗り替えて、ひとまず安心

今回はクラックがFRP防水層まで届いていないので、トップコートの塗替えのみのご提案をさせていただきました。
現状の塗膜をサンダーという工具で削り取り、トップコートを新しく塗布します。

FRP

普通の大きさのベランダなら一日で十分工事は完成します。
これで雨漏りの心配もなくなりました。
FRP防水層までクラックが入っていない段階で発見できなので、
大がかりな工事にならずに費用も安くすみました。
家は早めの点検が大切です。

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