まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ大阪
西田亮和

じっくり納得の住まいづくりのプロ

西田亮和(にしだあきかず)

有限会社三善(サンゼン)設計工務

コラム

雨漏り調査をして原因を突き止め、対策を考える

補修工事

2014年12月19日

雨漏りのため、屋根調査の依頼を受ける

高槻市内のお客様より、「雨漏りするので、屋根や天井裏の調査をお願いします」と依頼をいただき、早速調査へうかがいました。
築40年を過ぎた木造住宅であるお宅では、これまでに天井から2ヶ所で雨漏りがしていたり、窓まわりの枠から雨が入り込んでいて、ずっと気になっていたとのことでした。

天井雨漏り

いざ、雨漏りの調査へ

よくお客様より、『雨漏りするので、雨が降っている時に見に来てほしい』と言われるのですが、実は雨の日では、外部のすべての場所が雨で濡れているため、どこから雨が侵入しているのかの箇所を特定しにくいのです。
なので、雨漏り調査は晴れた日に、屋根や壁など外部の雨漏りの疑いがある箇所にホースで水をかけて確認していく方法をとります。
まずは今回、和室の押入れの天袋に天井点検口があったので、そこから天井裏を調査。
体が入りこんでいける程、天井裏が高くなかったので、点検口から頭を出して天井裏をのぞいてみました。梁がじゃまして見えにくいこともあり、目視では雨漏りの原因は不明。
次に、長いはしごをかけて屋根の上にあがり、ホースで瓦の上から水をかけ、雨漏りしている箇所の特定を試みることに。
20年程前に増築をされていたとのことで、その際の屋根工事をした箇所に隙間があって、そこから水が入りこみ、天井裏に雨漏りしていたことが確認できました。

雨漏り調査

さらに屋根全体の調査へ

屋根瓦を見ると、経年による劣化があり、ところどころ瓦に欠けやズレが生じ、そこからも雨漏りしている部分もありました。また、屋根裏換気口と壁との隙間が生じ、強い雨が降った時には、建物内に雨が入り込む原因となっていることも確認しました。

屋根裏換気口

雨漏り対策はどうすればよいか?

調査結果を元に雨漏りを止めるための対策を検討したところ、今回は、経年変化により瓦がずれていることや瓦の割れなどもあり、部分補修は困難とみて、屋根瓦からカラーベストに葺きかえること、屋根裏換気口には新たにフードを取り付けて雨の侵入を防ぐことを提案させていただきました。

雨漏りがおこるのは様々な原因が考えられます。
その原因を突き止めて対策をとることは、建物の寿命を延ばすことにつながります。
また、今回のように屋根瓦(重い屋根)からカラーベスト(軽い屋根)に変えることは、耐震対策につながることも考えられます。

この記事を書いたプロ

西田亮和

西田亮和(にしだあきかず)

西田亮和プロのその他のコンテンツ

Share

西田亮和プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
072-696-3000

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

西田亮和

有限会社三善(サンゼン)設計工務

担当西田亮和(にしだあきかず)

地図・アクセス

西田亮和のソーシャルメディア

facebook
Facebook

西田亮和のソーシャルメディア

facebook
Facebook

西田亮和プロのその他のコンテンツ