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コラム一覧：相続
尊厳死宣言は公正証書で ☆遺言・相続vol.7⑮☆
2011-04-23
こんにちは、司法書士 佐井惠子です。尊厳死宣言は、公正証書で作成することをお勧めします。内容も、できるだけ一般的なものの方が、結局、希望が叶うのではないでしょうか。成年後見人にも、医療行為の中止...
危機管理を阻む心理 ☆遺言・相続vol.7⑬☆
2011-04-19
こんにちは、司法書士 佐井惠子です。「正直に言うと、危機管理に対して危機を前提にしているようで積極的に取り組み難い思いが、どこかにあった。だが、今回の震災で、それはとんでもない誤りだと思い知らさ...
公正証書遺言作成のための公証人の出張 ☆遺言・相続vol.7⑪☆
2011-04-14
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。遺言者は日本中どこの公証役場でも公正証書遺言を作成できますが、公証人に出張してもらって遺言を作成するには、管轄というものがあります。今日は、遺...
遺留分放棄して気楽なお付き合い ☆遺言・相続vol.7⑩☆
2011-04-13
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。「遺留分を放棄することになんら異存はありません。その方が、これから気楽に母と付き合えます。」遺留分放棄の打診をしたところ、そんな答えが息子さんから返...
「相続させる」遺言にも遺言執行者の定め 裏技？お節介？ ☆遺言・相続vol.7⑪☆
2011-04-10
こんにちは、司法書士 佐井惠子です。遺言を書く時は必要なくても、後々困ったことにならないために、なくてもいい遺言執行者を、あえて選定しておくことがあります。昨日紹介した、登記情報第593号の「登...
自筆証書遺言と公正証書遺言による相続登記 ☆遺言・相続vol.7⑩☆
2011-04-09
こんにちは、佐井惠子です。自筆証書遺言と公正証書遺言。これから遺言をのこそうと考えていらっしゃる方に、司法書士そして登記官の実感を知っていただきたくて、ひとこと申します！自筆証書遺言と公正証書...
相続登記では、戸籍・印鑑証明書に有効期限はありません ☆遺言・相続vol.7⑧☆
2011-03-25
こんにちは、司法書士 佐井惠子です。よく、相続登記の依頼をいただくときに、戸籍の有効期限は3か月ですか？とか、印鑑証明書は、期限はありますか？だとか、お尋ねいただきます。相続登記手続きでは、どち...
同時死亡の推定と相続 ☆遺言・相続vol.7⑦☆
2011-03-24
こんにちは、司法書士 佐井惠子です。同時死亡者相互の間には相続関係は生じません。数人の死亡者のうち、誰が先に死亡したか明らかでない場合、同時死亡したものと推定します。例えば、父親と息子が同時死...
婚外子格差の憲法判断 裁判外和解で訴えの利益なし ☆遺言・相続vol.7⑥☆
2011-03-14
こんにちは、司法書士 佐井惠子です。今年には、嫡出子と嫡出でない子との間の法定相続分（嫡出子は、嫡出でない子の2倍）は、法の下の平等を定める憲法に違反しているとして訴えた事件。2010年7月、小法廷か...
遺留分を予め放棄 ☆遺言・相続vol.7⑤☆
2011-03-13
こんにちは、佐井惠子です。遺留分を被相続人の生前に放棄しておくという、私の事務所でも一度だけ経験したほどの、珍しいご相談がありました。もちろん、遺留分の放棄をしただけでは足りなくて、遺言をしてい...
遺産分割 いつまでたっても無効は無効 ☆遺言・相続vol.7④☆
2011-03-11
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。遺産分割協議をするときに、実は意思能力のない共同相続人がひとり。誰も文句を言わないし・・・、代わりに実印を押して登記も終わったとしても・・・。この遺...
遺産分割調停の前に、相続分の譲渡 ☆遺言・相続vol7.③☆
2011-03-10
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。長びく遺産分割協議を見越して、相続人の一人に信用不安のある場合、先ずは、その相続分を譲り受けておき、それから遺産分割の協議に入る。そういう方法があり...
花粉飛び散る中 昭和22年の売買の立会 ☆遺言・相続vol.7②☆
2011-03-09
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。今日は、昭和22年頃山林の売買をして、登記を買い主に名義変更していないままになっている山林を、今、手続きをしておかなければ・・・ということで、登記の意...
消費者金融武富士 株主の相続 ☆相続・遺言vol.7①☆
2011-03-02
こんにちは、司法書士 佐井惠子です。消費者金融の武富士が会社更生法の適用を申請し、その債権届が2月28日に終了しました。この時点で約80万件、最終的には100万件の債権届が提出される模様だそとか。私の...
遺言者より先に亡くなっとき ☆相続・遺言vol.6⑳☆
2011-02-28
こんにちは、司法書士 佐井惠子です。長男に「相続させる」旨の遺言は，その長男が遺言者の死亡以前に死亡した場合には，遺言者が長男の子に遺産を相続させる旨の意思を有していたとみるべき特段の事情のない...
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