近畿の皆様の快適な毎日のお手伝いをします（3/3）

快適な住空間、働きやすい工場。それを実現するのが使命

　「建物は約10年おきに必ずリフォームする必要があります。だからリフォーム業界は将来性があります」。一方で、下請けに回すだけのまる投げ専門の業者、見積もりの段階では示さず後になって追加料金を請求してくる手口、特別な値引きをしているように装って実際は手抜き工事……。一部の悪質業者による被害やトラブルに遭い、相談を受けることもあるそうです。

　ラディエントは下請けへの丸投げはしません。すべて自社管理の職人で施工しています。「塗装や防水などのリフォームを数多く手掛け、気遣いができる30代、40代が中心です。職人は技術があるだけではダメ。リフォーム工事の場合はお客様とコミュニケーションがとれないと満足してもらえません。『ラディエントの職人さんはいい』と口コミで広がっています」。林さんはコミュニケーション能力の高い職人を確保することがリフォーム業界のイメージアップや発展につながると信じています。

　「夏場だと、部屋が暑くて困っている家庭が多い。断熱塗装した天井裏や壁裏に断熱材の発泡ウレタンを吹き付けると、断熱性が大きく向上します。さらに窓を二重ガラスにすれば夏は涼しく、冬は暖かい。『快適な住環境を創造』。これが私の目標であり、願いです」。取材中にもスマートフォンが鳴り、取材後は背広から作業着に着替え、仕事モードに入る林さん。常に、お客様の満足を考え、仕事に取り組んでいます。

（取材年月：2017年6月）

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