福味健治のお客様の声一覧
S様
時期:2010年11月回数:はじめて
定年を機に古くなった家をリフォームするか、建て直すか悩んでいました。住宅展示場を巡ったり新聞広告で色々情報を集めた挙句、予算の都合でリフォームにしようとS社さんに来て頂き、希望を伝えて見積もりをお願いしました。数日後プランと見積りを持ってS社さんが来ました。プランの説明を色々聞きましたが、今ひとつピンと来ません。それよりも見積りが1700万円を軽く超えていました。自己資金と退職金を合わせても新たにローンを組まなければ支払えません。それならいっそ新築にしたらどうなるか、ローコストハウスメーカーを中心に色々勉強しました。そうして候補のメーカーを二社に絞り、本格的に新築の話しを進めて行きました。そんな時、高齢者融資特例制度と云う、元金を返済してなくて良い融資制度を知り、その事を二社の営業担当者に伝えました。すると二社の担当者共、即座にそれはリフォームの融資で新築には使えないとあっさり否定されてしまいました。全て自己資金で賄えなくもありませんが、老後の蓄えとして手元に直ぐに融通の効くお金も残したいと考えていましたので、踏ん切りが付きません。そして何よりも二社の提出するプランが全く気に入りません。老夫婦二人の住いなのに意味の無い部屋が多すぎます。またガレージが無いので新しくガレージが欲しいと思っていましたが、北側に道路があるため、ガレージを取ると南側の庭が狭くなるもの気が進まない原因の一つでした。値段は手頃でも痒いところに手が届かないもどかしさから抜け出せず、これだけ悩むならもうリフォームも新築も止めようかと考え始めもしました。趣味仲間の親しい友人にそんな愚痴こぼしていると、「それなら福味さんに相談したら」とアドバイスを頂きました。福味さんも趣味を通じて知り合いではありましたがどんな仕事をしているのかまでは知りませんでした。早速相談すると家を見に来てくれて、「この土地は北側に眺望が開けているので北側にリビングを造りましょう」と言われました。通常リビングは陽の当たる南側に造ると思い込んでいましたし、以前の家も南側にリビングがありましたので、怪訝な顔をしていると「南側を庭にしても見えるのは、南側の家の背中だけでしょ。それよりも北側の眺望を楽しみましょうよ。光なら吹き抜けを造れば北側の奥まで陽射しが届きます。」とアドバイスしてくれました。なるほど北側の眺望を楽しめるのなら南側の庭は狭くても良いし、ガレージも造れます。しかし、吹き抜けを造る事で光熱費が嵩むのには抵抗があります。難色を示していると「以前に吹き抜けのある家を造ったことがあるので見に行きませんか?」と誘われました。日を置かず見学させて頂くと、その家にはリビングの中央に6帖ほどの吹き抜けがあり、優雅に天井扇が回っていました。一階と二階の温度差が無いのに驚き、その事をご主人に尋ねてみると、床下から天井裏までパイプを通して空気を循環させているとの事でした。次世代省エネ基準と云う基準をクリアしているそうで、月平均の光熱費は以前の住宅に比べ、1万円以上下がっているとの事でした。これなら、吹き抜けを造っても光熱費を気にする必要はありません。そこで福味さんに、一階も二階も家全体がワンルームになる様な家を希望しました。出来上がったプランは、一階が広いLDKと水廻り、二階は夫婦それぞれの寝室と予備室ですが、吹き抜けを通して全てがつながっています。間仕切り壁や扉がありません。LDKの北側にデッキを張り出してもらい、子供や孫とバーベキューが出来る様になっています。夢はどんどんと膨らんで行き、希望に溢れたのですが、予算内に納まるのか心配になってきました。そこで例の高齢者融資特例制度の事を話したところ「その制度は良く知りませんので一度調べて見ます」との返事でした。数日後返事を頂き、基本はリフォーム融資なんだけど建替えに限り新築でも利用出来ることが判りました。この事は銀行のローン担当者でも知っている人は少ないそうです。予算の問題もクリアして、今は新居で快適に生活しております。真冬に脱衣室で服を縫いでも、寒さを感じません。真夏でも寝る時はクーラーを付けていません。あの時、福味さんに相談しなかったら今の生活は無かったと思います。ハウスメーカーとはひと味違う設計事務所の注文住宅を決断して本当に良かったと思います。限りある予算で工事を請け負って頂いた工務店さんにも感謝いたします。
サービス内容:雑誌やカタログに埋もれて、自分の理想を見失った時に助け舟を出して頂きました。
2012年9月29日投稿
参考になった・16
※お客様の声は、福味健治プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
S様
男性/60代以上/無職時期:2010年11月回数:はじめて
ひと味違う設計事務所の注文住宅が自慢です!
定年を機に古くなった家をリフォームするか、建て直すか悩んでいました。住宅展示場を巡ったり新聞広告で色々情報を集めた挙句、予算の都合でリフォームにしようとS社さんに来て頂き、希望を伝えて見積もりをお願いしました。数日後プランと見積りを持ってS社さんが来ました。プランの説明を色々聞きましたが、今ひとつピンと来ません。それよりも見積りが1700万円を軽く超えていました。自己資金と退職金を合わせても新たにローンを組まなければ支払えません。
それならいっそ新築にしたらどうなるか、ローコストハウスメーカーを中心に色々勉強しました。そうして候補のメーカーを二社に絞り、本格的に新築の話しを進めて行きました。そんな時、高齢者融資特例制度と云う、元金を返済してなくて良い融資制度を知り、その事を二社の営業担当者に伝えました。すると二社の担当者共、即座にそれはリフォームの融資で新築には使えないとあっさり否定されてしまいました。
全て自己資金で賄えなくもありませんが、老後の蓄えとして手元に直ぐに融通の効くお金も残したいと考えていましたので、踏ん切りが付きません。そして何よりも二社の提出するプランが全く気に入りません。
老夫婦二人の住いなのに意味の無い部屋が多すぎます。またガレージが無いので新しくガレージが欲しいと思っていましたが、北側に道路があるため、ガレージを取ると南側の庭が狭くなるもの気が進まない原因の一つでした。
値段は手頃でも痒いところに手が届かないもどかしさから抜け出せず、これだけ悩むならもうリフォームも新築も止めようかと考え始めもしました。趣味仲間の親しい友人にそんな愚痴こぼしていると、「それなら福味さんに相談したら」とアドバイスを頂きました。福味さんも趣味を通じて知り合いではありましたがどんな仕事をしているのかまでは知りませんでした。
早速相談すると家を見に来てくれて、「この土地は北側に眺望が開けているので北側にリビングを造りましょう」と言われました。通常リビングは陽の当たる南側に造ると思い込んでいましたし、以前の家も南側にリビングがありましたので、怪訝な顔をしていると「南側を庭にしても見えるのは、南側の家の背中だけでしょ。それよりも北側の眺望を楽しみましょうよ。光なら吹き抜けを造れば北側の奥まで陽射しが届きます。」とアドバイスしてくれました。なるほど北側の眺望を楽しめるのなら南側の庭は狭くても良いし、ガレージも造れます。しかし、吹き抜けを造る事で光熱費が嵩むのには抵抗があります。難色を示していると「以前に吹き抜けのある家を造ったことがあるので見に行きませんか?」と誘われました。日を置かず見学させて頂くと、その家にはリビングの中央に6帖ほどの吹き抜けがあり、優雅に天井扇が回っていました。一階と二階の温度差が無いのに驚き、その事をご主人に尋ねてみると、床下から天井裏までパイプを通して空気を循環させているとの事でした。次世代省エネ基準と云う基準をクリアしているそうで、月平均の光熱費は以前の住宅に比べ、1万円以上下がっているとの事でした。これなら、吹き抜けを造っても光熱費を気にする必要はありません。そこで福味さんに、一階も二階も家全体がワンルームになる様な家を希望しました。
出来上がったプランは、一階が広いLDKと水廻り、二階は夫婦それぞれの寝室と予備室ですが、吹き抜けを通して全てがつながっています。間仕切り壁や扉がありません。LDKの北側にデッキを張り出してもらい、子供や孫とバーベキューが出来る様になっています。
夢はどんどんと膨らんで行き、希望に溢れたのですが、予算内に納まるのか心配になってきました。そこで例の高齢者融資特例制度の事を話したところ「その制度は良く知りませんので一度調べて見ます」との返事でした。数日後返事を頂き、基本はリフォーム融資なんだけど建替えに限り新築でも利用出来ることが判りました。この事は銀行のローン担当者でも知っている人は少ないそうです。
予算の問題もクリアして、今は新居で快適に生活しております。真冬に脱衣室で服を縫いでも、寒さを感じません。真夏でも寝る時はクーラーを付けていません。あの時、福味さんに相談しなかったら今の生活は無かったと思います。ハウスメーカーとはひと味違う設計事務所の注文住宅を決断して本当に良かったと思います。限りある予算で工事を請け負って頂いた工務店さんにも感謝いたします。
サービス内容:雑誌やカタログに埋もれて、自分の理想を見失った時に助け舟を出して頂きました。
2012年9月29日投稿
参考になった・16