マイベストプロ大阪
福味健治

建築主の思いを形にする注文住宅の専門家

福味健治(ふくみけんじ) / 一級建築士

岡田一級建築士事務所

コラム一覧:【住宅再生】

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昭和の住宅を再生する

昭和の住宅を再生する

2012-04-22

昭和の住宅の特徴昭和の住宅は、高度成長期の名残で、質より量が問われていました。まだまだ供給不足で人々が個室に憧れた時代です。○DK・○LDKと云った呼称で部屋の数だけが重要視された時代でもありました。...

古い家をリフォームするか建て直すか

2012-04-15

予算があれば、悩む事もないことですが、予算が少なければリフォームするか、建て直すかは大きな問題です。どちらが良いか、判断の方法は大きく二つあります。【建物の築年数を考える。】★昭和56年以前の住宅...

太陽と鉄骨造の家の音鳴り

2012-04-14

木造の家で構造材の乾燥割れが原因でよく音がなるのは確認されていますが、鉄骨造で築後何十年も経過しているのに止まらないと云う症状もあります。日中太陽に建物が熱せられた時、金属は膨張収縮が激しいので...

強風と金属屋根の音鳴り

2012-04-13

折板屋根等の金属製の屋根の場合、風向きによってボーッウと云う重低音の音が鳴り響く事があります。金属屋根の隙間に風が入ってフルートの様な木管楽器が音を出すのと同じ原理で鳴る場合が多い様です。先日それ...

サスティナブル(持続可能)な家造り

2012-04-09

●日本人は何故豊かさを享受出来ないのか?欧米先進国と日本の豊かさの差は、居住費にあります。欧米先進国の住居の耐用年数は50~80年です。スクラップ&ビルドを繰り替えていている様に思えるアメリカでさえ50...

1000年持つ家は可能か?

2012-03-24

1000年持たせるには強度と耐久性が要求されます。強度に関しては地盤の性能も加味されますから、土地の過去の履歴を調べて1000年以上変化の無い場所を選定することでしょう。但し断層帯直下は10000年単位の周期で...

コンクリートのひび割れ面から白い粉が出るのはなに?

2012-03-13

コンクリートの内部のアルカリ分(カルシウム)と空気中の炭酸ガスが化合して、炭酸カルシウムを生成します。その炭酸カルシウムが結晶化したものが白くみているのです。建築用語で白華現象と呼ばれる現象です。...

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