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西野毅

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西野毅(にしのたけし)

西野社労士事務所

コラム

中小企業の人事制度9 給与制度

人事制度

2018年7月5日

給料上げて欲しい!
人事制度は、
1 資格等級制度
  将来どうすれば昇格できるのか?

2 評価制度
  今、何をしたら評価されるのか?

この2つで、現在と未来に向けての動機
づけができますが、給与と連携してこそ
です。

そこで、人事制度の3つ目、給与制度に
ついてお伝えします。

給与については、各社によって考え方が
全くことなりますので、ここではポイン
トだけを取り上げます。

1 資格等級別に給与ゾーンを設定
  主に基本給の考え方になりますが、
資格等級(能力)ごとに基本給の範囲
を設定します。

3級 241,000円~280,000円
2級 201,000円~240,000円
1級 160,000円~200,000円
 
こんな感じです。
 早期に上位の能力を身につけて
昇格すれば、給料が急激に増えそ
うだ!

そう思ってもらえます。

2 昇給の幅はどうする?
  昇給については、いろんな考え方
  が有ります。
  一般的に使われているのは、
  等級を評価、両方を反映した
  昇給幅にします。

  かつては昇給幅を一定の金額にする
のが一般的でした。

例えば 
6等級、S評価 1,000円UP
  5等級 A評価  800円UP 

こんな感じで予め昇給額を決めて
います。

もう1つのパターンは、
業績に応じて昇給予算を決め、
等級と評価ごとに昇給額を
決めていきます。

やや複雑になりますが、
業績が上がらなければ、昇給予算を
確保できません。結果昇給無しとさ
れる可能性もあります。

シンプルでいいのですが、
成熟期に入った企業にとっては、
毎年決まった額をとって

ぼくは、大抵後者を薦めています。

毎年決まった額を上げるのは
危険ですから。

3 賃金カーブを作る
  いわゆるモデル賃金です。
  A評価中心順調に昇格した人、
  B評価中心、ごく普通の人
  C評価中心、ダメ社員

この3パターンで入社から定年までの
賃金カーブをグラフにします。

これを作成する効果は、3つのパターン
で比較できることです。

それによって、
「頑張ってA評価を取ろう!」
社員をそんな気持にさせてくれます。

これで人事評価制度が出来上がり。
社員説明会をして、さあスタートです。

■コラムのご感想やご意見、ご質問を
  いただきますと、励みになります。

また、今後取り上げて欲しいテーマなど
があれば下記お気軽にご記入下さい!

お問い合わせ用のフォームになっていますが、気にせず
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2018-08-27
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